特許
J-GLOBAL ID:201203040810720258

鞍乗型車両の出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088408
公開番号(公開出願番号):特開2012-081947
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】スタンドを備えた鞍乗型車両において、運転者の意思を加味するとともにスタンドの格納・未格納の状況に応じてエンジンの適切な出力制御を行う出力制御装置を得る。【解決手段】駐車時に起立して車体を支持するとともに、走行時に車体側へ格納されるスタンド31と、このスタンドの起立及び格納の状態を検出するスタンド位置検出手段101と、エンジン回転数検出手段102と、スロットルのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段103と、前記スタンドが起立状態の時に、エンジンの回転数が所定回転数以上にならないようにエンジンの出力を抑制するエンジン出力抑制モードを具備するエンジン出力制御手段100と、を備えた鞍乗型車両の出力制御装置において、前記エンジン出力抑制モードは、前記スタンドが起立状態から格納状態へ変化した時の前記スロットルの開度に基づいて、当該エンジン出力抑制モードの継続・解除が切り替えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駐車時に起立して車体を支持するとともに、走行時に車体側へ格納されるスタンドと、該スタンドの起立及び格納の状態を検出するスタンド位置検出手段(101)と、エンジン回転数検出手段(102)と、スロットルのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段(103)と、前記スタンドが起立状態の時に、エンジンの回転数が所定回転数以上にならないようにエンジンの出力を抑制するエンジン出力抑制モードを具備するエンジン出力制御手段(100)と、を備えた鞍乗型車両の出力制御装置において、 前記エンジン出力抑制モードは、前記スタンドが起立状態から格納状態へ変化した時の前記スロットルの開度に基づいて、当該エンジン出力抑制モードの継続・解除が切り替えられる ことを特徴とする鞍乗型車両の出力制御装置。
IPC (1件):
B62H 1/02
FI (2件):
B62H1/02 B ,  B62H1/02 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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