特許
J-GLOBAL ID:201203040883766060

疑似餌の姿勢状態変化制御方法及びそのための重量調整錘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 水野 浩司 ,  松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041365
公開番号(公開出願番号):特開2012-175939
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】重量変化に伴う姿勢の崩れを抑制して、水中での自然な動きを実現できる疑似餌および疑似餌に着脱される重量調整錘を提供する。【解決手段】本発明は、餌の形態を模した浮力を有する疑似餌1の前端に重さの異なる重量調整錘20A,20Bを着脱可能に装着することに伴う疑似餌1の水中での姿勢状態の変化を制御する、疑似餌の姿勢状態変化制御方法に関する。重さの異なる重量調整錘20A,20Bにそれぞれ釣糸が係止される釣糸係止部21を設け、重量が重い重量調整錘ほど釣糸係止部21を重量調整錘20A,20Bの後方側に位置させる。そして、そのような釣糸係止部21を有する重量調整錘20A,20Bを疑似餌1の前端に対して選択的に装着することにより、重量変化に伴う疑似餌1の水中での姿勢状態の変化を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
餌の形態を模した浮力を有する疑似餌の前端に重さの異なる重量調整錘を着脱可能に装着することに伴う疑似餌の水中での姿勢状態の変化を制御する、疑似餌の姿勢状態変化制御方法であって、 重さの異なる前記重量調整錘にそれぞれ釣糸が係止される釣糸係止部を設け、重量が重い前記重量調整錘ほど前記釣糸係止部を前記重量調整錘の後方側に位置させ、前記釣糸係止部を有する重量調整錘を前記疑似餌の前端に対して選択的に装着することにより、重量変化に伴う疑似餌の水中での姿勢状態の変化を制御することを特徴とする疑似餌の姿勢状態変化制御方法。
IPC (2件):
A01K 85/16 ,  A01K 85/00
FI (3件):
A01K85/00 F ,  A01K85/00 301A ,  A01K85/00 Z
Fターム (4件):
2B307BA01 ,  2B307BA35 ,  2B307BA46 ,  2B307BA69
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • エギ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-080167   出願人:株式会社シマノ
  • ジグヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-312510   出願人:株式会社タックルハウス
  • ジグ式ルアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283955   出願人:大貝俊也
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