特許
J-GLOBAL ID:201203041581619439

空間光位相変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-032334
公開番号(公開出願番号):特開2012-173341
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】本発明は、画素ピッチがサブミクロン程度となるまで精細度を上げることができ、かつ、光の波長が、電極の波長-透過率特性に制限されない空間光位相変調器に関する。【解決手段】本発明の空間光位相変調器は、複数の画素構成素子を備え、前記複数の画素構成素子の各々は、電気光学効果を有する電気光学材料と、該電気光学材料上に互いに対向するように配置された2つの電極とを備え、複数の画素構成素子の各々は、所定の間隔で配置され、電気光学材料内を透過する光の光軸は、2つの電極の間に存在し、電気光学材料の誘電率は、画素構成素子と隣接する画素構成素子との間の間隙中の誘電率よりも高く、複数の画素構成素子の各々の重心が、光の光軸と垂直な同一平面上にあるように、複数の画素構成素子を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画素構成素子を備える空間光位相変調器であって、 前記複数の画素構成素子の各々は、 電気光学効果を有し、光を入射する入射面と、該入射した光を電気光学効果により位相変調して出射する出射面とを有する電気光学材料と、 該電気光学材料上に互いに対向するように配置され、前記電気光学材料に電界を印加するための2つの電極とを備え、 前記複数の画素構成素子の各々は、所定の間隔で配置され、 前記電気光学材料内を透過する光の光軸は、前記2つの電極の間に存在し、 前記電気光学材料の誘電率は、前記画素構成素子と隣接する画素構成素子との間の間隙中の誘電率よりも高く、 前記複数の画素構成素子の各々の重心が、前記光の光軸と垂直な同一平面上にあるように、前記複数の画素構成素子を配置することを特徴とする空間光位相変調器。
IPC (1件):
G02F 1/03
FI (1件):
G02F1/03 503
Fターム (13件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA02 ,  2H079DA03 ,  2H079EA11 ,  2H079EA21 ,  2H079EB04 ,  2H079EB14 ,  2H079GA03 ,  2H079GA04 ,  2H079KA01 ,  2H079KA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る