特許
J-GLOBAL ID:201203042495214759

映像処理装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204435
公開番号(公開出願番号):特開2012-060575
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】画角変更の際にユーザが煩雑な操作を必要とせずに映像を再生することにより、快適な視聴環境を提供すること。【解決手段】映像処理装置は、画角制御部105と、それに連動して再生時刻を制御して映像データを出力する映像出力制御部109を備える。デコード部104の映像データは映像保存処理部115を介して映像データ保存部114に保存される。映像データ保存部114に保存した映像データは読み出されてデコード部104を介して映像出力制御部109に送られる。映像出力制御部109は、画角制御部105から映像の画角変更指示を受けた場合、映像データ保存部114に保存した映像データの再生開始時刻を画角変更の時刻よりも過去の時刻に変更する。映像データ保存部114の映像データは、画角制御部105の指示した画角で、変更後の再生開始時刻から再生され、モニタ113に出力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力映像の画角を変更して出力する映像処理装置であって、 映像の画角変更操作に用いる操作指示手段と、 前記画角変更操作に従って出力映像の画角を制御する画角制御手段と、 映像データを保存する保存手段と、 前記保存手段に保存した映像データを出力する映像出力制御手段を備え、 前記映像出力制御手段は、前記画角制御手段から画角変更の指示を受けた場合、前記保存手段に保存した映像データの再生開始時刻を画角変更の時刻よりも過去の時刻に変更し、前記画角制御手段が指示した画角で、前記再生開始時刻から再生した前記保存手段の映像データを出力することを特徴とする映像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/93
FI (3件):
H04N7/173 630 ,  H04N5/44 Z ,  H04N5/93 Z
Fターム (14件):
5C025BA18 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025DA08 ,  5C053FA23 ,  5C053GA14 ,  5C053GB06 ,  5C053LA06 ,  5C164PA33 ,  5C164UB10P ,  5C164UB21P ,  5C164UB36P ,  5C164UB82S ,  5C164UB87S
引用特許:
審査官引用 (7件)
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