特許
J-GLOBAL ID:200903010479787132

記録再生装置、コンテンツ信号利用方法およびコンテンツ信号利用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250534
公開番号(公開出願番号):特開2007-066407
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】記録媒体に記録されたコンテンツ信号を再生して利用している場合に、簡単な操作で、迅速かつ適切に、ユーザーが意図する位置に再生位置を位置付けることができるようにする。【解決手段】変化点検出部17により、記録対象のコンテンツ信号のシーン変化点を検出し、検出したシーン変化点の当該コンテンツ信号における位置を示す情報をシーン変化点保持部53に記憶する。操作入力部51等を通じていわゆるフラッシュ機能の実行が指示された場合に、再生位置判定部31により再生中のコンテンツ信号の再生位置を検出し、この再生位置とシーン変化点保持部53に保持されている情報とをフラッシュ時間判定部32が用いて、当該再生位置から予め決められる一定時間の間にシーン変化点が存在するか否かを検出し、存在する場合にはその点まで再生位置を移動させて再生を再開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツ信号の記録媒体への記録時において、あるいは、記録媒体に記録されたコンテンツ信号の再生時において、処理対象のコンテンツ信号の変化点を検出する変化点検出手段と、 前記変化点検出手段により検出された前記変化点の前記コンテンツ信号における位置を示す情報を記憶保持する変化点保持手段と、 前記記録媒体に記録された前記コンテンツ信号の再生時において、前記コンテンツ信号の再生位置を再生時間で一定時間前あるいは一定時間後に位置付け直して再生することの指示入力を受け付ける受付手段と、 前記受付手段を通じて前記指示入力が受け付けられた場合に、再生対象の前記コンテンツ信号の再生位置を判定する再生位置判定手段と、 前記変化点保持手段に記憶保持されている情報を参照し、前記再生位置判定手段によって判定された再生位置から前記指示入力に応じた方向について再生時間で前記一定時間の間に、前記変化点が存在するか否を検出する検出手段と、 前記検出手段により、前記再生位置から前記指示入力に応じた方向について再生時間で前記一定時間の間に前記変化点が存在することが検出された場合に、前記指示入力が示す指示方向において直近の変化点あるいはその近傍に再生位置を位置付けて再生を再開するように制御する制御手段と を備えることを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 27/10 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/91
FI (4件):
G11B27/10 D ,  G11B20/10 301Z ,  G11B27/00 D ,  H04N5/91 N
Fターム (30件):
5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053HA29 ,  5C053KA24 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE17 ,  5D044DE22 ,  5D044DE38 ,  5D044DE39 ,  5D044DE45 ,  5D044DE49 ,  5D044EF05 ,  5D044FG19 ,  5D044FG23 ,  5D044GK12 ,  5D044HL11 ,  5D077AA22 ,  5D077BA09 ,  5D077CB12 ,  5D077DC22 ,  5D077DE02 ,  5D077EA04 ,  5D110AA13 ,  5D110AA29 ,  5D110DA04 ,  5D110DE01 ,  5D110EA07 ,  5D110EB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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