特許
J-GLOBAL ID:201203042722875716

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259456
公開番号(公開出願番号):特開2012-110367
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】大当り遊技後の遊技状態として高確率状態に移行するか否かの遊技において、遊技者間に不公平が生じ難い遊技機を提供する。【解決手段】機能表示ユニット640には、第一特別図柄表示器641としてドット形状の8つのLED641a〜641hから構成される表示器を設けているのに対し、第二特別図柄表示器642として7つのセグメント642a〜642g及び1つのドット642hから構成される一般的な7セグメント表示器を設けている。このように、第一特別図柄表示器641では、第二特別図柄表示器642と同じ態様の数を表示可能でありながらも、第二特別図柄表示器642よりも態様が区別し難くなるように構成することで、大当りの種別を判別することが困難となっている。【選択図】図151
請求項(抜粋):
前面に遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な複数の始動口と、 前記複数の始動口のうち第一始動口又は該第一始動口とは異なる第二始動口への遊技媒体の入賞に基づいて複数種類の当選種が含まれる当落についての抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果が当りであるとき、当該当りの種別に応じて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与制御手段と、 複数の発光部を有し、各々の発光部における点灯状態の組合せにより第一特別図柄を表示可能な第一特別図柄表示手段と、 複数の発光部を有し、各々の発光部における点灯状態の組合せにより前記第一特別図柄とは異なる第二特別図柄を表示可能な第二特別図柄表示手段と、 前記遊技領域の略中央部分に配置され前記抽選手段の抽選結果に関する画像を表示可能な演出表示手段と、 前記第一特別図柄表示手段を用い、前記第一始動口への遊技媒体の入賞に基づいて前記第一特別図柄の変動表示を行うとともに、前記抽選手段の抽選結果に対応した前記第一特別図柄の表示結果を停止表示する第一特別図柄表示制御手段と、 前記第二特別図柄表示手段を用い、前記第二始動口への遊技媒体の入賞に基づいて前記第二特別図柄の変動表示を行うとともに、前記抽選手段の抽選結果に対応した前記第二特別図柄の表示結果を停止表示する第二特別図柄表示制御手段と、 前記演出表示手段を用い、前記第一始動口又は前記第二始動口への遊技媒体の入賞に基づく前記抽選手段の抽選結果に関する画像を表示する演出表示制御手段と、を備え、 前記第一始動口への遊技媒体の入賞に基づく前記抽選手段には、前記利益付与状態に制御した後の抽選において前記抽選手段の抽選結果が当りとなる確率を通常状態よりも高い高確率状態に制御する以外は前記通常状態とは変わらない状態に制御する特殊当りが含まれる一方、前記第二始動口への遊技媒体の入賞に基づく前記抽選手段には、前記特殊当りが含まれておらず、 前記演出表示制御手段は、前記抽選手段の抽選結果が前記特殊当りであるとき、前記高確率状態に制御されるか否かを遊技者が判別困難となるように前記演出表示手段において当りである旨のみを遊技者に通知する一方、 前記第一特別図柄表示制御手段は、前記抽選手段の抽選結果が前記特殊当りであるとき、前記第一特別図柄表示手段における前記第一特別図柄の表示結果として、前記特殊当りに対応した複数種類の第一特別図柄のうちいずれかを停止表示するものであり、 前記第一特別図柄表示手段は、前記第二特別図柄表示手段よりも当りの種別を遊技者が特定困難な態様で前記第一特別図柄が停止表示可能となるように前記複数の発光部を構成することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181778   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-293036   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-350993   出願人:ダイコク電機株式会社
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