特許
J-GLOBAL ID:201203042997980811
カラー画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114804
公開番号(公開出願番号):特開2012-242741
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】静電潜像目盛りと、その検出手段である検出プローブとの相対的な位置関係がずれた場合に、簡便に相対的な位置関係を調整できるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】第1の検出手段に対する調整用の静電潜像目盛りの相対的配置が夫々の組で異なる第1の組、および/または第2の検出手段に対する調整用の静電潜像目盛りの相対的配置が夫々の組で異なる、前記第4の静電潜像目盛りと前記第2の検出手段に関する第2の組、を形成し、第1の組および/または第2の組の中から出力が最大となる組を選択する調整モードを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
夫々が回転可能であって、夫々の有効画像領域に色に対応した現像剤による画像を形成するように所定方向に順に配置される複数の像担持体と、
前記複数の像担持体に対向する移動可能な転写媒体と、
前記像担持体に対して前記転写媒体を介して対向し、前記像担持体に形成される画像を前記転写媒体に夫々転写する複数の転写部材と、
前記複数の像担持体に夫々備わる有効画像領域外の目盛り描画領域に前記現像剤による画像と対応した第1の静電潜像目盛りを形成する静電潜像目盛り形成手段と、
前記転写媒体にあって移動方向に交差する方向における有効画像領域外の側端部に、前記第1の静電潜像目盛りの内、上流側の静電潜像目盛りを前記現像剤による画像の転写時に転写することで第2の静電潜像目盛りを形成するための第2の転写部材と、
前記上流側の静電潜像目盛りより下流側の前記第1の静電潜像目盛りを検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段と前記転写媒体の移動方向における位置が一致し、前記第2の静電潜像目盛りを検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段および前記第2の検出手段による前記第1の静電潜像目盛りおよび前記第2の静電潜像目盛りの検出ずれを減少させるように、前記下流側の像担持体の回転速度を制御する制御手段と、
を有するカラー画像形成装置であって、
前記第1の静電潜像目盛りに対応した調整用の第3の静電潜像目盛りに関し、
前記第1の検出手段に対する前記第3の静電潜像目盛りの相対的配置が夫々の組で異なる、前記第3の静電潜像目盛りと前記第1の検出手段に関する第1の組、
および/または
前記第2の静電潜像目盛りに対応した調整用の第4の静電潜像目盛りに関し、
前記第2の検出手段に対する前記第4の静電潜像目盛りの相対的配置が夫々の組で異なる、前記第4の静電潜像目盛りと前記第2の検出手段に関する第2の組、を形成し、
前記第1の組および/または前記第2の組の中から出力が最大となる組を選択する調整モードを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/01 Y
, G03G21/00 370
Fターム (50件):
2H270KA04
, 2H270KA32
, 2H270LA22
, 2H270LA98
, 2H270LD01
, 2H270LD08
, 2H270MD02
, 2H270MD04
, 2H270MD05
, 2H270MD10
, 2H270MD29
, 2H270MH00
, 2H270RB06
, 2H270RC07
, 2H270RC12
, 2H270RC13
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EB23
, 2H300EB26
, 2H300EB27
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC15
, 2H300EC16
, 2H300EF02
, 2H300EF03
, 2H300EF06
, 2H300EF08
, 2H300EG02
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300GG23
, 2H300GG24
, 2H300GG27
, 2H300QQ16
, 2H300QQ24
, 2H300RR05
, 2H300RR20
, 2H300RR35
, 2H300RR38
, 2H300RR40
, 2H300RR49
, 2H300TT03
, 2H300TT04
引用特許:
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