特許
J-GLOBAL ID:201203043266506815

断熱箱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107780
公開番号(公開出願番号):特開2012-237524
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】ポリウレタン原料の流動性を高くし、冷蔵庫の断熱箱体内部に充分にポリウレタンを充填させ、冷蔵庫の断熱性を向上させることにある。【解決手段】外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを外箱の注入口から充填した断熱箱体において、ポリウレタンフォームはポリオール,触媒,水,シクロペンタン及び整泡剤を含むプレミックスポリオールを用いて、ポリイソシアネートがポリオールと水に対するイソシアネート当量を1として反応させた場合のゲルタイム/クリームタイムが8.0〜6.0である混合液であって、1700〜1720cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA1、1590〜1610cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA2で表した場合に、A1/A2が1.50〜1.20とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを前記外箱の注入口から充填した断熱箱体において、 前記ポリウレタンフォームはポリオール,触媒,水,シクロペンタン及び整泡剤を含むプレミックスポリオールを用いて、ポリイソシアネートがポリオールと水に対するイソシアネート当量を1として反応させた場合のゲルタイム/クリームタイムが8.0〜6.0である混合液であって、1700〜1720cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA1、1590〜1610cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA2で表した場合に、A1/A2が1.50〜1.20であることを特徴とする断熱箱体。
IPC (2件):
F25D 23/08 ,  F25D 23/06
FI (2件):
F25D23/08 A ,  F25D23/06 W
Fターム (5件):
3L102JA01 ,  3L102JA04 ,  3L102MA01 ,  3L102MB17 ,  3L102MB22
引用特許:
審査官引用 (15件)
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