特許
J-GLOBAL ID:201203043317174073
油冷機器用ハーネス
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沖川 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-058682
公開番号(公開出願番号):特開2012-195178
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】コスト上昇なく防油性能の低下の低減が可能な油冷機器用ハーネスを提供する。【解決手段】油冷機器用ハーネス1は、導体10と、導体10の周囲に設けられたシールド層12と、を含む可撓性のシールド電線14と、シールド電線14の前端側を収容すると共に導体10と接続され、且つ、機器本体の端子2と接続される端子金具7と、シールドケース5に取り付けられるフランジ部16を有し、シールド電線14と露出させるために端子金具7から所定間隔を隔ててシールド電線14の外周を囲繞するハウジング8と、シールド電線14と端子金具7との隙間に設けられ、導体10にシールドケース5内の油が流入するのを防止する油流入防止手段17と、シールド電線14と密着し、挿通孔5hにおけるシールド電線14とシールドケース5との隙間を塞ぐために設けられた防油栓101と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前端側が油冷機器のシールドケースに形成された挿通孔から挿通されて、前記シールドケース内に設けられた機器本体の端子と接続される油冷機器用ハーネスにおいて、
当該油冷機器用ハーネスは、
導体と、前記導体の周囲に設けられたシールド層と、を含む可撓性のシールド電線と、
前記シールド電線の前端側を収容すると共に前記導体と接続され、且つ、前記機器本体の端子と接続される端子金具と、
前記シールドケースに取り付けられるフランジ部を有し、前記シールド電線と露出させるために前記端子金具から所定間隔を隔てて前記シールド電線の外周を囲繞するハウジングと、
前記シールド電線と前記端子金具との隙間に設けられ、前記導体に前記シールドケース内の油が流入するのを防止する油流入防止手段と、
前記シールド電線と密着し、前記挿通孔における前記シールド電線と前記シールドケースとの隙間を塞ぐために設けられた防油栓と、を備え、
前記端子金具と前記ハウジングとが、前記端子金具と前記ハウジングとの間で露出された前記シールド電線により相対的に移動可能に構成されたことを特徴とする油冷機器用ハーネス。
IPC (1件):
FI (2件):
H01R13/52 301H
, H01R13/52 301J
Fターム (10件):
5E087EE06
, 5E087FF02
, 5E087LL03
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087MM05
, 5E087MM08
, 5E087MM12
, 5E087PP02
, 5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
シールド電線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-219361
出願人:矢崎総業株式会社
-
シールド・コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010248
出願人:住友電装株式会社
-
端子と電線との接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-369388
出願人:矢崎総業株式会社
-
シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176951
出願人:矢崎総業株式会社
-
機器用コネクタの取付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-016371
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067378
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
全件表示
前のページに戻る