特許
J-GLOBAL ID:200903094889625112

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067378
公開番号(公開出願番号):特開2003-272729
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 外装体の熱収縮に起因する防水性の低下を防止する。【解決手段】 筒部21(筒状接続手段)と板部22(板状接続手段)とは、筒部21が板部22を貫いてその前後両方向へ突出する形態の一体部品としての接続部材20とされ、筒部21の外周における板部22の前方及び後方の2箇所に接着剤24(シール手段)を塗布した。接着剤24と外装体40との界面は径方向に密着しているので、外装体40が前後方向へ大きく熱収縮しても、接着剤24と外装体40との界面に剥離は発生せず、接着剤24による高いシール性能が保たれる。
請求項(抜粋):
シールド層を備えたシールド電線と、前記シールド電線の前端部に対し、前記シールド層を包囲するように樹脂モールドにより外装された外装体と、前記外装体の内部において前記シールド電線を貫通させるとともに前記シールド層に接続される筒状接続手段と、前記シールド電線の軸線と略直交する板状をなすとともに、前記外装体の内部において前記シールド電線を貫通させ、前記外装体の外周から突出した部分を機器のシールドケースに接続させる板状接続手段とを備えてなり、前記筒状接続手段と前記板状接続手段とを介して、前記シールド層と前記シールドケースとを導通可能に接続するようにしたものにおいて、前記筒状接続手段と前記板状接続手段とは、前記筒状接続手段が前記板状接続手段を貫いてその前後両方向へ突出する形態の一体部品とされ、前記筒状接続手段の外周における前記板状接続手段の前方及び後方の2箇所に、シール手段を設けたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/64 ,  H01R 4/70
FI (2件):
H01R 4/64 C ,  H01R 4/70 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-200419
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184717   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-112424   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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