特許
J-GLOBAL ID:201203043651243116

記録材後処理装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  千田 武 ,  久保 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-186015
公開番号(公開出願番号):特開2012-041163
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】記録材に綴じ処理を行う記録材後処理装置において、記録材相互の結合力をより高めた綴じ処理を実現する。【解決手段】集積された用紙束Tの集積領域内に移動し、用紙束Tに厚さ方向の変形を形成することで用紙束Tを綴じ、用紙束Tを綴じた後に用紙束Tの集積領域外に退避する綴じ部511Cと、綴じ部511Cが用紙束Tを綴じる際に用紙束Tを支持する下部フレーム512と、綴じ部511Cが用紙束Tの集積領域内に移動する際に用紙束Tを下部フレーム512から離間させる突出部材512Cと、綴じ部511Cが用紙束Tを綴じるのに先立って用紙束Tを下部フレーム512との間で押さえ込むとともに、突出部材512Cを下部フレーム512側に向けて退避させる移動フレーム511Aとを備えている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
記録材が順に搬入されて複数の当該記録材が集積される記録材集積部材と、 前記記録材集積部材に集積された前記記録材の集積領域内に移動し、当該記録材に厚さ方向の変形を形成することで当該記録材を綴じ、当該記録材を綴じた後に当該記録材の集積領域外に退避する綴じ部材と、 前記綴じ部材が前記記録材を綴じる際に当該記録材を支持する支持部材と、 前記綴じ部材が前記記録材の集積領域内に移動する際に当該記録材を当該支持部材から離間させる離間部材と、 前記綴じ部材が前記記録材を綴じるのに先立って当該記録材を当該支持部材との間で押さえ込むとともに、前記離間部材を前記支持部材側に向けて退避させる押さえ部材と を備えたことを特徴とする記録材後処理装置。
IPC (1件):
B65H 37/04
FI (1件):
B65H37/04 Z
Fターム (5件):
3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108GB06 ,  3F108GB07 ,  3F108HA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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