特許
J-GLOBAL ID:201203044230742934

画像形成装置、その製造方法及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-189795
公開番号(公開出願番号):特開2012-047961
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】高耐久性と優れたクリーニング性を併せ持つクリーニングブレードを用いることにより、長期に亘って高品質の画像形成が可能な画像形成装置及びプロセスカートリッジ、画像形成装置の製造方法を提供する。【解決手段】転写残のトナー像をクリーニングブレードによりクリーニングするクリーニング手段を備えた画像形成装置であって、ブレードの感光体と当接する面において、アクリレート重合体が表面から含浸しており、アクリレート重合体が含浸しているブレードの切片の顕微IR法により得られた1700cm-1のピーク面積値A、1597cm-1のピーク面積値Bから算出される値A/Bと、アクリレートを塗布していないブレードの1700cm-1のピーク面積値A0、1597cm-1のピーク面積値B0から算出される値A0/B0との比率〔(A/B)/(A0/B0)〕が1.1になる箇所と、当接面表面との距離が5μm〜100μmである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体の表面を帯電させる帯電手段と、帯電された前記感光体の表面に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナー像化する現像手段と、現像されたトナー像を転写体へ転写する転写手段と、転写残のトナー像をクリーニングブレードによりクリーニングするクリーニング手段とを備え、前記クリーニングブレードの前記感光体と当接する面において、アクリレート重合体が表面から含浸しており、かつ、前記アクリレート重合体が含浸しているクリーニングブレードの切片の顕微IR法(透過法)により得られた1700cm-1のピーク面積値A、1597cm-1のピーク面積値Bから算出される値A/Bと、アクリレートを塗布していないクリーニングブレードの1700cm-1のピーク面積値A0、1597cm-1のピーク面積値B0から算出される値A0/B0との比率〔(A/B)/(A0/B0)〕が1.1になる箇所と、前記当接面表面との距離が5μm〜100μmであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (13件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB06 ,  2H134GB08 ,  2H134HD01 ,  2H134HD05 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KD08 ,  2H134KD16 ,  2H134KE01 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15
引用特許:
審査官引用 (13件)
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