特許
J-GLOBAL ID:201203044589190880
焦電型赤外線センサおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284456
公開番号(公開出願番号):特開2012-132764
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】 製造が容易で、製造コストを低減し、さらに視野角と気密性を確保した焦電型赤外線センサおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 受光面に照射された赤外線を検知する焦電体板を少なくとも1個以上有するセンサ素子5と、センサ素子5およびセンサ素子5の出力信号をインピーダンス変換して出力するための手段を実装する回路基板4と、回路基板4を覆い開口部2aを有するケース2と、ケース2に装着された赤外線透過フィルタ3を備える焦電型赤外線センサであって、ケース2は内部方向に開口部2aを備える段差2bを有し、段差2bの底面部の少なくとも一部には溝2cが形成され、段差2bに赤外線透過フィルタ3が装着され、段差2bと赤外線透過フィルタ3の間隙は接着剤7で埋められる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受光面に照射された赤外線を検知する焦電体板を少なくとも1個以上有するセンサ素子と、前記センサ素子および前記センサ素子の出力信号をインピーダンス変換して出力するための手段を実装する回路基板と、前記回路基板を覆い開口部を有するケースと、前記ケースに装着された赤外線透過フィルタを備える焦電型赤外線センサであって、前記ケースの内部方向に前記開口部を備える段差を有し、前記段差の底面部の少なくとも一部には溝が形成され、前記段差に前記赤外線透過フィルタが装着され、前記段差と前記赤外線透過フィルタの間隙は封止樹脂で埋められることを特徴とする焦電型赤外線センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2G065AA04
, 2G065AB02
, 2G065BA13
, 2G065BA36
, 2G065BA37
, 2G065BB26
, 2G065BB48
, 2G065DA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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発光装置およびそれを用いた照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-050721
出願人:京セラ株式会社
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赤外線センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-329038
出願人:松下電器産業株式会社
-
受光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173225
出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (5件)
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