特許
J-GLOBAL ID:201203044855545320

運転支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293706
公開番号(公開出願番号):特開2012-141770
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】ユーザの納得性を向上させつつ、簡易な構成で運転支援を行う。【解決手段】情報取得部22が、GPS装置12から自車両の位置を示す情報を取得すると共に、自車両位置周辺の規制速度、道路構造及び道路幅を含む道路情報を電子地図データシステム14から取得し、ハザード選定部24が、規制速度及び道路構造に対応するハザード候補を選定する。通過可能領域幅算出部26が、選定されたハザード候補に応じたマージンを得て、道路幅からマージンを差し引いて自車両が通過可能な領域幅を算出する。目標通過速度算出部28は、通過可能な領域幅に応じて、目標通過速度を算出し、支援判定部30が、通過可能な領域幅または目標通過速度と現在の車速とから求まる減速度に応じて、運転支援の可否または支援レベルを判定し、支援制御部32が、支援判定部30の判定結果に応じた運転支援が実行されるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両が走行する道路の規制速度を示す情報、及び前記道路の道路幅を含む道路構造を示す情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得した規制速度を示す情報及び道路構造を示す情報、並びに規制速度毎に予め定めた道路構造と該道路構造に対応して存在する可能性がある障害物候補との関係を示す情報に基づいて、前記自車両の前方に存在する可能性のある障害物候補を選定する選定手段と、 前記選定手段により選定された障害物候補、前記取得手段により取得した規制速度を示す情報、及び道路幅を示す情報に基づいて、前記選定手段により選定した障害物候補付近を通過する際に必要な規制速度に応じた通過可能な領域幅を算出する幅算出手段と、 前記幅算出手段により算出された通過可能な領域幅に応じた警告及び運転制御の少なくとも一方の運転支援を行う支援手段と、 を含む運転支援装置。
IPC (1件):
G08G 1/16
FI (1件):
G08G1/16 C
Fターム (25件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129EE43 ,  2F129GG11 ,  2F129GG12 ,  2F129GG17 ,  2F129GG18 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17 ,  5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF11 ,  5H181FF22 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181FF35 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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