特許
J-GLOBAL ID:201203046119616469
固体酸化物形燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-067219
公開番号(公開出願番号):特開2012-204125
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】ガスシール性によるセルスタックの劣化を正確に検知することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うためのセルスタック6と、改質器4に原燃料ガスを供給するための燃料ポンプ28と、セルスタックに酸化材を供給するための酸化材ブロア20とを備えた固体酸化物形燃料電池システム。セルスタック6の第1の部位間の電圧を検出するための第1電圧検出手段52と、その第2の部位間の電圧を検出するための第2電圧検出手段54とを備え、燃料電池システムの起動時又は稼動終了時に第1電圧検出手段は、第1の部位間の第1開回路電圧を検出し、第2電圧検出手段は、第2の部位間の第2開回路電圧を検出し、第1及び第2開回路電圧に基づいてセルスタックの劣化状態を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原燃料ガスを改質するための改質器と、前記改質器にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための複数の燃料電池セルを備えたセルスタックと、前記改質器に原燃料ガスを供給するための燃料ポンプと、前記セルスタックに酸化材を供給するための酸化材ブロアと、前記燃料ポンプ及び前記酸化材ブロアを制御するための制御手段とを備えた固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記セルスタックの第1の部位間の電圧を検出するための第1電圧検出手段と、前記セルスタックの第2の部位間の電圧を検出するための第2電圧検出手段とを備え、前記制御手段は、前記セルスタックの劣化状態を判定するための劣化判定手段を含んでおり、
前記第1電圧検出手段は、前記セルスタックの前記第1の部位間の第1開回路電圧を検出し、前記第2電圧検出手段は、前記セルスタックの前記第2の部位間の第2開回路電圧を検出し、前記劣化判定手段は、前記第1及び第2の部位間の前記第1及び第2開回路電圧に基づいて前記セルスタックの劣化状態を判定することを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 Z
, H01M8/12
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027DD06
, 5H027KK54
, 5H027MM26
引用特許:
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