特許
J-GLOBAL ID:201203047404145913
表示体及び情報印刷物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-163689
公開番号(公開出願番号):特開2012-027115
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】偽造防止効果を有する表示体を提供する。【解決手段】請求項1の発明は、少なくとも、平坦な基材と、前記基材上の少なくとも一部に形成された特定方向に向いたストライプ形状の複数の凸部又は凹部と、前記凸部又は凹部側の最外面の少なくとも一部に積層された金属膜層とを含む表示体であって、前記凸部又は凹部は、複数の領域ごとに分けられ、それぞれの前記領域の凸部又は凹部のストライプ形状の向きが異なっており、前記凸部と凸部又は凹部と凹部の中心間距離は、直線偏光を吸収させるために可視光の短波長未満の間隔で配置され、前記凸部又は凹部は、前記凸部と凸部又は凹部と凹部の中心間距離よりも長い中心間距離で可視光を回折させるための略平坦領域を有し、前記凸部又は凹部と前記略平坦領域が配置されていることを特徴とする表示体である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも、
(a)平坦な基材と、
複数の(b-1)前記基材上の少なくとも一部に形成された、特定方向に配向したストライプ状の複数の凸部又は凹部が設けられた領域と、
(b-2)前記複数の領域を区切るように前記複数の領域ごとの境界部に設けられ、最表面が略平坦となっている平坦領域と、が設けられた(b)構造部と、
(c)前記領域の凸部又は凹部が形成された最外面と前記平坦領域の最外面の少なくとも一部に積層された金属膜層と、を含む表示体であって、
前記複数の(b-1)領域は、少なくとも領域ごとに凹凸の配向方向を有するものであり、
前記(b-1)領域の凸部と凸部又は凹部と凹部の中心間距離は、直線偏光を吸収させるために可視光の短波長未満の間隔で配置され、
前記(b-2)平坦領域が、可視光を回折させるために、前記凸部と凸部又は凹部と凹部の中心間距離よりも長い中心間距離の繰り返しパターンとなるように配置されていることを特徴とする表示体。
IPC (4件):
G02B 5/18
, G02B 5/30
, B42D 15/10
, G07D 7/12
FI (5件):
G02B5/18
, G02B5/30
, B42D15/10 501P
, B42D15/10 531B
, G07D7/12
Fターム (25件):
2C005HA02
, 2C005HB01
, 2C005HB02
, 2C005HB03
, 2C005HB09
, 2C005HB10
, 2C005JB09
, 2C005KA01
, 2C005KA09
, 2H149AA28
, 2H149AB00
, 2H149BA02
, 2H149BA24
, 2H149FC07
, 2H149FC09
, 2H249AA07
, 2H249AA13
, 2H249AA40
, 2H249AA43
, 2H249AA55
, 2H249AA64
, 3E041AA01
, 3E041BA14
, 3E041BB02
, 3E041BB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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