特許
J-GLOBAL ID:201003085163160279
ワイヤグリッド偏光子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青木 宏義
, 天田 昌行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282261
公開番号(公開出願番号):特開2010-107903
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】簡易な構成によって、耐久性に優れ、光利用効率が高く、液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現することができるワイヤグリッド偏光子を提供すること。【解決手段】本発明のワイヤグリッド偏光子は、基材上に吸収型偏光成分を格子状に配置した吸収型ワイヤグリッド偏光子1と、基材上に反射型偏光成分を格子状に配置した反射型ワイヤグリッド偏光子2と、を積層してなる複合型ワイヤグリッド偏光子であって、少なくとも前記吸収型ワイヤグリッド偏光子1は、格子状に凸部を有する基材1cと、前記基材1cの凸部上に形成された吸収型偏光成分で構成された層1と、を具備し、該吸収型偏光成分が透明保護膜で断面周囲を覆われていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材上に吸収型偏光成分を格子状に配置した吸収型ワイヤグリッド偏光子と、基材上に反射型偏光成分を格子状に配置した反射型ワイヤグリッド偏光子と、を積層してなるワイヤグリッド偏光子であって、少なくとも前記吸収型ワイヤグリッド偏光子は、格子状に凸部を有する基材と、横断面視において前記凸部の側面の一部を含む領域にわたって片寄った状態で設けられた透明保護膜と、前記透明保護膜内に埋設された吸収型偏光成分と、で構成されていることを特徴とするワイヤグリッド偏光子。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, G02B 27/28
, G03B 21/14
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02B27/28 Z
, G03B21/14 Z
Fターム (35件):
2H149AA01
, 2H149AB03
, 2H149AB05
, 2H149AB11
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149BA04
, 2H149BA23
, 2H149BB26
, 2H149BB28
, 2H149CA02
, 2H149EA10
, 2H149EA12
, 2H149FA01W
, 2H149FA12Z
, 2H149FA41W
, 2H149FA41X
, 2H149FD47
, 2H191FA25X
, 2H191FA25Z
, 2H191FA28X
, 2H191FA28Z
, 2H191FD09
, 2H191LA06
, 2H191LA33
, 2H199AB12
, 2H199AB29
, 2H199AB52
, 2H199AB66
, 2K103AA05
, 2K103AB04
, 2K103BC16
, 2K103CA26
, 2K103CA75
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
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偏光子およびその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040429
出願人:日本電信電話株式会社, 川上彰二郎
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