特許
J-GLOBAL ID:201203047916134913

鋼管内部腐食解析装置及び腐食解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274022
公開番号(公開出願番号):特開2012-013675
出願日: 2010年12月08日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】正確に、且つ効率的に劣化部分の抽出と劣化度評価を行うことができる鋼管内部腐食解析装置、及び解析方法を提供する。【解決手段】鋼管内視鏡調査で得られた画像を解析することにより、該鋼管内の劣化部分の抽出及び劣化評価を行う鋼管内部腐食解析装置100であって、様々な条件下で得られた画像から撮影条件の相違点を除去する前処理手段10と、劣化部分を予備的に抽出する劣化部分予備抽出手段11と、前処理手段10により撮影条件を統一し、且つ劣化部分予備抽出手段11により得られた方針に基づいて、画像に対して劣化度ごとの領域を抽出及び分類する劣化部分抽出分類手段12と、実際にプロトタイプを作成して劣化領域の抽出結果の検証と評価を行う劣化領域検証評価手段14と、劣化領域検証評価手段14により検証評価された劣化領域を表示する表示処理手段15と、を備えて構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼管内視鏡調査で得られた画像を解析することにより、該鋼管内の劣化部分の抽出及び劣化評価を行う鋼管内部腐食解析装置であって、 プログラムに従って順次処理を行う中央処理装置と、前記プログラム及びデータを格納する読出し専用メモリと、一次的にデータを記憶し、該記憶したデータを読み出して前記中央処理装置に供給する随時アクセスメモリと、を有する制御部は、 様々な条件下で得られた画像から撮影条件の相違点を除去する前処理手段と、 前記劣化部分を予備的に抽出する劣化部分予備抽出手段と、 前記前処理手段により前記撮影条件を統一し、且つ前記劣化部分予備抽出手段により得られた抽出結果に基づいて、前記画像に対して劣化度ごとの領域を抽出及び分類する劣化部分抽出分類手段と、 実際にプロトタイプを作成して劣化領域の抽出結果の検証と評価を行う劣化領域検証評価手段と、 該劣化領域検証評価手段により検証評価された劣化領域を表示する表示処理手段と、 を備えたことを特徴とする鋼管内部腐食解析装置。
IPC (6件):
G01N 21/954 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 7/18 ,  H04N 5/225
FI (7件):
G01N21/954 A ,  G01N21/88 J ,  G06T7/00 100C ,  G06T7/00 350B ,  G03B15/00 L ,  H04N7/18 B ,  H04N5/225 C
Fターム (51件):
2G051AA82 ,  2G051AB01 ,  2G051AB02 ,  2G051CC01 ,  2G051EA12 ,  2G051EA17 ,  2G051EB09 ,  2G051EC01 ,  2G051EC06 ,  2G051ED30 ,  2G051FA03 ,  5C054CC02 ,  5C054CE04 ,  5C054EA05 ,  5C054EE08 ,  5C054FC03 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE09 ,  5C054HA05 ,  5C122DA11 ,  5C122DA12 ,  5C122EA47 ,  5C122EA68 ,  5C122FH02 ,  5C122FH06 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH22 ,  5C122FH23 ,  5C122FK23 ,  5C122FK24 ,  5C122GA24 ,  5C122HA63 ,  5C122HA64 ,  5C122HA88 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA03 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096GA19 ,  5L096GA38 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41 ,  5L096GA51 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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