特許
J-GLOBAL ID:201203048239545576

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-227551
公開番号(公開出願番号):特開2012-083419
出願日: 2010年10月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】 捕集部材の温度は、離型ワックスの融点と昇華点の間で保たれる必要があるが、定着器内の加熱定着するための回転体は、小サイズ紙を連続通紙した場合に端部が昇温するので冷却する必要があり、定着器内部で、適度な温度で保持したい部分と、冷却したい部分が存在しており、捕集部材の捕集能力低下の可能性がある。【解決手段】 冷却手段を捕集部材領域よりも定着器内の加熱定着するための回転体の回転方向下流側に配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
離型ワックスを含有するトナーを用いて形成されたトナー像を記録材に加熱定着するための回転体と、前記回転体と共に記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成する定着ニップ部形成部材と、装置に使用可能な最大幅の記録材よりも小さな幅の記録材が接触しない前記回転体の端部領域を冷却する冷却部材と、を有する定着装置において、 前記離型ワックスの融点と前記離型ワックスの昇華点の間の温度に保たれ、前記定着ニップ部で前記トナーを加熱することによって発生する前記離型ワックスの気化成分を捕集する捕集部材を有し、前記定着ニップ部よりも前記回転体回転方向下流側の前記回転体の領域が前記捕集部材を加熱する捕集部材加熱領域となっており、前記捕集部材加熱領域よりも前記回転方向下流側が前記冷却部材によって冷却される冷却領域となっていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (8件):
2H033AA41 ,  2H033AA49 ,  2H033BA29 ,  2H033BA30 ,  2H033BA58 ,  2H033BE03 ,  2H033CA17 ,  2H033CA53
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 画像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-232080   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-221968
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-141880   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (3件)
  • 画像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-232080   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-221968
  • 特開平4-221968

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