特許
J-GLOBAL ID:201203048957770316

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 宏之 ,  高野 明近 ,  白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-081389
公開番号(公開出願番号):特開2012-178809
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】映像信号の色の明るさに注目して、明るい色をより伸張して際出せて表示させるエンハンス処理を行うことにより、人間の視覚特性により合った状態で映像品位を向上させる。【解決手段】ヒストグラム生成部2は、入力映像信号の1フレームの各画素について、画素の所定の特徴量と、当該画素が取りうる最大の特徴量とを計算する。そして、画素ごとに最大の特徴量に対する当該画素の特徴量の比を色の明るさの指標値として計算し、指標値に応じた画素の画素数を積算したヒストグラムを生成する。エンハンス処理部3は、ヒストグラム生成部2が生成したヒストグラムにおける指標値が所定の閾値以上の画素の画素値に対して、ゲインを適用してエンハンスを行う。特徴量は、CIELAB色度空間にて規定される輝度L*とする。また特徴量は、画素のRGBデータのうち最大階調値をもつデータであってもよく、又は画素の輝度値Yとしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力映像信号の特徴量に基づいて、該入力映像信号をエンハンスして表示する映像表示装置であって、 前記入力映像信号の特徴量のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、 該ヒストグラム生成部が生成したヒストグラムの所定範囲の上位領域を発光色として、該発光色の画素値をエンハンスするエンハンス処理部と、を有することを特徴とする映像表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/66 ,  H04N 5/20 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/00 ,  G09G 3/20 ,  G09G 5/36
FI (8件):
H04N5/66 A ,  H04N5/20 ,  G09G5/02 B ,  G09G5/00 550H ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 642E ,  G09G5/36 530W
Fターム (19件):
5C021XA14 ,  5C058AA06 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA12 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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