特許
J-GLOBAL ID:201203049043928783

エンコーダ装置、駆動装置、及びロボット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  西 和哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287988
公開番号(公開出願番号):特開2012-137311
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】位置情報を高精度に検出することができるエンコーダ装置を提供する。【解決手段】エンコーダ装置は、第1信号を出力する第1のエンコーダと、第2信号を出力する第2のエンコーダと、第1信号に基づいて第1のエンコーダの回転位置情報を示す第1位置情報を生成する第1位置情報生成部と、第2信号と第2のエンコーダの回転位置情報の補正値を示す第1の補正テーブルとに基づいて、第2のエンコーダの回転位置情報を示す第2位置情報を生成する第2位置情報生成部と、第1位置情報と第2位置情報とを用いて第1位置情報に対する第2位置情報の相対的な変位を検知する判定部と、予め生成されている複数の補正テーブルの中から、第2位置情報の相対的な変位に応じて第2の補正テーブルを選択し、選択した第2の補正テーブルに基づいて、第1の補正テーブルを変更する補正テーブル変更部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動部によって回転される入力軸の回転位置に応じた第1信号を出力する第1のエンコーダと、 前記入力軸と動力伝達部を介して連結される出力軸の回転位置に応じた第2信号を出力する第2のエンコーダと、 前記第1信号に基づいて、前記第1のエンコーダの回転位置情報を示す第1位置情報を生成する第1位置情報生成部と、 前記第2信号と前記第2のエンコーダの回転位置情報の補正値を示す第1の補正テーブルとに基づいて、前記第2のエンコーダの回転位置情報を示す第2位置情報を生成する第2位置情報生成部と、 前記第1位置情報と前記第2位置情報とを用いて、前記第1位置情報に対する前記第2位置情報の相対的な変位を検知する判定部と、 前記判定部によって前記第2位置情報の相対的な変位を検知した場合に、前記第2位置情報の相対的な変位に応じて予め生成されている複数の補正テーブルの中から、前記第2位置情報の相対的な変位に応じて第2の補正テーブルを選択し、選択した前記第2の補正テーブルに基づいて、前記第1の補正テーブルを変更する補正テーブル変更部と を備えることを特徴とするエンコーダ装置。
IPC (2件):
G01D 5/244 ,  G01B 7/30
FI (2件):
G01D5/244 J ,  G01B7/30 H
Fターム (31件):
2F063AA35 ,  2F063BA22 ,  2F063CB12 ,  2F063CB18 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DC03 ,  2F063DD03 ,  2F063DD06 ,  2F063DD08 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA67 ,  2F063LA01 ,  2F077AA20 ,  2F077AA47 ,  2F077CC02 ,  2F077CC10 ,  2F077DD05 ,  2F077NN02 ,  2F077NN17 ,  2F077NN30 ,  2F077PP12 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ15 ,  2F077RR03 ,  2F077RR17 ,  2F077TT42 ,  2F077TT66 ,  2F077UU19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 角度信号補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-252557   出願人:多摩川精機株式会社
  • 位置制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188931   出願人:ファナック株式会社

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