特許
J-GLOBAL ID:201203049105246366

スプリンクラ消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-053743
公開番号(公開出願番号):特開2012-187286
出願日: 2011年03月11日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】スプリンクラヘッドへ給水する給水用主管に例えば鳥居配管や勾配が存在しても、給水用主管内の水を排出することができるスプリンクラ消火設備を提供する。【解決手段】負圧予作動式流水検知装置21cの二次側に接続される二次側配管14と、ループ状の給水用主管10とを備えるスプリンクラ消火設備において、二次側配管14から給水用主管10へ給水される給水用導入部である第一の分岐点3と、給水用主管10に介在し、第一の分岐点3の直近であって一端が第一の分岐点3側となる第一の仕切弁4と、給水用主管10に介在し、第一の仕切弁4の直近であって第一の仕切弁4の他端側となる第二の分岐点6と、第二の分岐点6に接続される第一の分岐配管12と、第一の分岐配管12に介在する第二の仕切弁5とを備え、第一の仕切弁4を閉鎖し第二の仕切弁5を開放し給水用主管10内を空気圧によって排水する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧送水装置と、 開閉弁と、 該開閉弁の一次側に一端が接続され、他端が前記加圧送水装置に接続される一次側配管と、 前記開閉弁の二次側に接続され平常時は充水されない二次側配管と、 前記二次側配管から分岐し防護区画に配設されるループ状の給水用主管と、 前記給水用主管から分岐した枝管と、 前記枝管に接続されるスプリンクラヘッドと、 を備えるスプリンクラ消火設備において、 前記二次側配管が接続され該二次側配管から前記給水用主管へ給水される給水用導入部である第一の分岐点と、 前記給水用主管に介在し、前記第一の分岐点の直近であって一端が該第一の分岐点側となるように設けられ、平常時は開放されている第一の仕切弁と、 前記給水用主管に介在し、前記第一の仕切弁の直近であって該第一の仕切弁の他端側に設けられる第二の分岐点と、 前記第二の分岐点に接続される第一の分岐配管と、 前記第一の分岐配管に介在し、平常時は閉鎖されている第二の仕切弁と、 を備え、 前記第一の仕切弁を閉鎖するとともに、前記第二の仕切弁を開放し、前記第一の分岐配管または前記二次側配管のいずれか一方を開放するとともに他方を加圧手段または減圧手段に接続し、前記給水用主管内の水を空気圧によって排出することを特徴とするスプリンクラ消火設備。
IPC (1件):
A62C 35/62
FI (1件):
A62C35/62
Fターム (5件):
2E189CA05 ,  2E189CA09 ,  2E189CB01 ,  2E189CB07 ,  2E189CG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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