特許
J-GLOBAL ID:201203049620603023

天井用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177734
公開番号(公開出願番号):特開2012-036641
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】目地部の幅寸法が大きくても、一対の天井目地カバーの幅寸法を小さく設定でき、スムーズに回動させることができるとともに、大きく室内側へ突出することのない、天井用目地装置を提供する。【解決手段】左右の建物3の天井部材4の上部位置に両端部が取付けられた伸縮可能で、かつ中央部に中央枢支部6が形成された中央維持装置7と、この中央維持装置7の中央枢支部6に取付けられた吊り下げ杆8の下端部に固定された中央天井目地カバー11と、この中央天井目地カバー11の先端部が面接触し、後端部がヒンジ部材13を介して、先端部が下方へ回動できるように取付けられた左右の天井目地カバー14と、この左右の天井目地カバー14の先端部が水平状態より上方へ回動することなく保持でき、かつ地震で目地部2が狭くなると先端部を下方へ回動させることができる左右の天井目地カバー付勢機構15とで天井用目地装置1を構成している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
目地部を介して設けられた左右の建物の天井部材の上部位置の目地部側の左右の壁面に両端部が取付けられ、かつ伸縮可能で、中央部に中央枢支部が形成された少なくとも2個以上の中央維持装置と、この少なくとも2個以上の中央維持装置の中央枢支部に取付けられた吊り下げ杆を介して、該吊り下げ杆の下端部に固定された左右側の上面が左右側へ突出する傾斜面の中央部の目地部を覆う、前記天井部材とほぼ同一面となる中央天井目地カバーと、この中央天井目地カバーの傾斜面に、先端部が面接触し、後端部が前記左右の建物の目地部側の壁面に左右のヒンジ部材を介して、先端部が下方へ回動できるように取付けられた左右の天井目地カバーと、この左右の天井目地カバーの先端部が水平状態より上方へ回動することなく保持でき、かつ地震で目地部が狭くなると先端部を下方へ回動させることができる左右の天井目地カバー付勢機構とからなることを特徴とする天井用目地装置。
IPC (1件):
E04B 1/62
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (8件):
2E001DH31 ,  2E001FA14 ,  2E001FA71 ,  2E001GA02 ,  2E001GA12 ,  2E001LA18 ,  2E001PA04 ,  2E001PA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 天井用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-216069   出願人:ドーエイ外装有限会社
  • 天井用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062090   出願人:ドーエイ外装有限会社

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