特許
J-GLOBAL ID:201203050434568240
情報処理装置、プログラム、および情報処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132812
公開番号(公開出願番号):特開2011-257293
出願日: 2010年06月10日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】三次元形状の測定精度の悪化を抑制する。【解決手段】対象物への検出光の投光と撮像との第1の投光撮像条件において対象物の所定部分の撮像結果から特定される第1座標データと、第2の投光撮像条件において該所定部分の撮像結果から特定される第2座標データとを取得する取得手段と、第1座標データと、第2座標データとの空間配置関係の一致度に基づいて、第1座標データの各座標が、該所定部分の実際の三次元形状を表現した実座標であるか、該実座標以外の非実座標であるかを判別する判別手段とを備える。第1座標データと、第2座標データとは、第1の投光撮像条件と第2の投光撮像条件との既知の幾何学的な関係に基づいて所定の三次元座標系で表現されており、空間配置関係の一致度は、第1候補座標と、第2候補座標とについての空間配置関係によって算出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象物への検出光の投光と前記対象物の撮像とを行う空間的な位置および姿勢の関係を投光撮像条件として、前記投光撮像条件が可変に設定可能な投光撮像系で取得した情報に基づいて、前記対象物の三次元形状を特定するための情報処理装置であって、
第1の投光撮像条件において検出光が投光された対象物の所定部分の撮像結果から特定される第1座標データと、
第2の投光撮像条件において検出光が投光された前記所定部分の撮像結果から特定される第2座標データと、
を取得する取得手段と、
前記第1座標データと、前記第2座標データとの空間配置関係の一致度に基づいて、前記第1座標データの各座標が、前記所定部分の実際の三次元形状を表現した実座標であるか、該実座標以外の非実座標であるかを判別する判別手段と、
を備え、
(a)前記第1座標データと、前記第2座標データとは、前記第1の投光撮像条件と前記第2の投光撮像条件との既知の幾何学的な関係に基づいて所定の三次元座標系で表現されており、
(b)前記第1座標データは、前記所定部分の複数の点のそれぞれについて1以上の第1候補座標によって表現されているとともに、
(c)前記第2座標データは、前記所定部分の複数の点のそれぞれについて1以上の第2候補座標によって表現されており、
(d)前記空間配置関係の一致度は、前記第1候補座標と、前記第2候補座標とについての空間配置関係に基づいて算出されることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01B11/24 K
, G01B11/24 A
Fターム (27件):
2F065AA17
, 2F065AA53
, 2F065BB06
, 2F065CC10
, 2F065DD04
, 2F065DD12
, 2F065FF01
, 2F065FF02
, 2F065FF09
, 2F065FF41
, 2F065FF64
, 2F065FF65
, 2F065GG02
, 2F065GG03
, 2F065GG04
, 2F065HH05
, 2F065HH06
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ07
, 2F065JJ26
, 2F065LL13
, 2F065MM16
, 2F065QQ04
, 2F065QQ23
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
引用特許:
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