特許
J-GLOBAL ID:201203051202052368
包装袋、及びその包装袋に対する充填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048154
公開番号(公開出願番号):特開2012-184021
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】シート材からなる内蓋を有する包装袋であって、省資源化やごみの減容化ができるとともに、充填作業を容易に行うことのできる包装袋を提供する。【解決手段】包装袋1は、シート材により上辺部分を開口可能な袋状に形成された袋本体10と、袋本体10内に取り付けられ、複数の取出孔21を有するシート材からなる内蓋シート20とを備えている。袋本体10の左辺及び右辺には、袋本体10の側面を形成する一対の側面シート12同士を熱溶着してなる左辺接着領域13及び右辺接着領域14が設けられている。内蓋シート20は、上下二つ折りにされた状態で袋本体10内に配置されるとともに、その折辺方向の両端に設けられる端部接着部22が、袋本体10の左辺接着領域13及び右辺接着領域14にて一対の側面シート12と共に熱溶着されている。内蓋シート20の外面を側面シート12に対して未接着としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート材により上辺部分を開口可能な袋状に形成された袋本体と、該袋本体内に取り付けられ、複数の取出孔を有するシート材からなる内蓋シートとを備え、
前記袋本体の左辺及び右辺には、同袋本体の側面を形成する一対の側面シート同士を接着してなる左辺接着領域及び右辺接着領域が設けられ、
前記内蓋シートは、上下二つ折りにされた状態で前記袋本体内に配置されるとともに、その折辺方向の両端に設けられる端部接着部が、前記袋本体の左辺接着領域及び右辺接着領域にて前記一対の側面シートと共に接着されており、
二つ折りにされた前記内蓋シートにおける少なくとも一方側の外面を前記側面シートに対して未接着とすることにより、前記内蓋シートの外面と前記側面シートとの間を離間可能に構成したことを特徴とする包装袋。
IPC (4件):
B65D 30/10
, B65D 33/38
, B65B 1/06
, B65B 3/06
FI (6件):
B65D30/10 D
, B65D33/38
, B65D30/10 B
, B65D30/10 G
, B65B1/06
, B65B3/06
Fターム (29件):
3E064AA11
, 3E064AB25
, 3E064BA21
, 3E064BA26
, 3E064BA39
, 3E064BA40
, 3E064BB02
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064FA06
, 3E064GA04
, 3E064HF02
, 3E064HG02
, 3E064HM01
, 3E064HN12
, 3E064HR01
, 3E064HS03
, 3E064HT04
, 3E118AA10
, 3E118AB03
, 3E118AB05
, 3E118AB14
, 3E118AB18
, 3E118BA03
, 3E118BA04
, 3E118BA07
, 3E118BA10
, 3E118BB30
, 3E118EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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包装袋及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-005467
出願人:株式会社細川洋行
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パウチ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-046281
出願人:株式会社フジシール
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