特許
J-GLOBAL ID:201203051469946554
綴じ針除去装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
本多 章悟
, 樺山 亨
, 工藤 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-175718
公開番号(公開出願番号):特開2012-035350
出願日: 2010年08月04日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】針とシート表面との間に取り外し部材に相当する針抜き手段を挿入するための隙間をほぼ自動的に適正化できるようにしてシート表面への損傷や平面性が損なわれてしまうのを未然に防止できる構成を備えた綴じ針除去装置を提供する。【解決手段】針により綴じられたシート束の綴じ位置において針とシート表面との間に該針を抜き取り可能な針抜き手段102を挿入することで該針を綴じられたシート束から除去する装置であって、 前記針抜き手段102の挿入前に、針の長手方向両端と中央とを相対方向に変形させて該針の中央部を両端に対して膨出させることにより、該中央部と前記シート表面との間に隙間を形成する機構として、長手方向中央部を下側から上側に向けて押圧する押圧部材11と長手方向両端部を上側から下側に向けて押圧する押圧部材10とを備えていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
針により綴じられたシート束の綴じ位置において針とシート表面との間に該針を抜き取り可能な針抜き手段を挿入することで該針を綴じられたシート束から除去する装置であって、
前記針抜き手段の挿入前に、針の長手方向両端と中央とを相対方向に変形させて該針の中央部を両端に対して膨出させることにより、該中央部と前記シート表面との間に隙間を形成する機構を備えていることを特徴とする綴じ針除去装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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