特許
J-GLOBAL ID:201203051961359567

映像処理装置、カメラ装置および映像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守 ,  津田 理 ,  加藤 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277816
公開番号(公開出願番号):特開2012-129689
出願日: 2010年12月14日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】 シングルウィンドウ表示のシステムにも適用可能であり、マルチウィンドウ表示のような画面数による制限を受けずに多数の動体を表示可能である映像処理装置を提供する。 【解決手段】 映像処理装置1は、映像入力部3から入力された入力映像を解析して、入力映像に含まれる複数の動体を検出して、メイン動体とサブ動体を決定し、メイン映像にサブ映像をピクチャ・イン・ピクチャ形式で重畳して表示するときのサブピクチャ位置を決定する。この映像処理装置1は、入力映像からメイン映像とサブ映像の切り出し処理を行って、切り出されたメイン映像とサブ映像を合成し、メイン映像のサブピクチャ位置にサブ映像をピクチャ・イン・ピクチャ形式で重畳したピクチャ・イン・ピクチャ合成映像を生成する。そして、ピクチャ・イン・ピクチャ合成映像を1つのストリームで出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像入力部から入力された入力映像に含まれる動体を検出する動体検出部と、 前記動体検出部により複数の前記動体が検出された場合に、前記複数の動体の中から一つのメイン動体と少なくとも一つのサブ動体を決定するメインサブ決定部と、 前記メイン動体を表示するメイン映像において、前記サブ動体を表示するサブ映像を、ピクチャ・イン・ピクチャ形式で重畳して表示するときのサブピクチャ位置を決定するサブピクチャ位置決定部と、 前記入力映像から前記メイン映像と前記サブ映像の切り出し処理を行う切り出し部と、 前記切り出し部により切り出された前記メイン映像の前記サブピクチャ位置に、前記切り出し部により切り出された前記サブ映像をピクチャ・イン・ピクチャ形式で重畳したピクチャ・イン・ピクチャ合成映像を生成する合成映像生成部と、 前記ピクチャ・イン・ピクチャ合成映像を1つのストリームで出力する映像出力部と、 を備えたことを特徴とする映像処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/265
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 V ,  H04N5/265
Fターム (10件):
5C023AA11 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C023DA01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FD03 ,  5C054FD07 ,  5C054FE17 ,  5C054HA18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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