特許

J-GLOBAL ID：201203051980233140

携帯端末、制御方法及びプログラム

発明者： 山本 雄大
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (4件)： 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-113201
公開番号（公開出願番号）：特開2012-243116
出願日： 2011年05月20日
公開日（公表日）： 2012年12月10日
要約：

【課題】表示パネルの表示面が既に2分割されている場合に、更に分割数を増やすことが可能な携帯端末を提供する。【解決手段】携帯端末は、タッチパッド付きの表示面を有する表示パネルを備え、前記表示面を第1の境界線で2分割してなる2つの表示領域のそれぞれを対象として、画像の表示に係る制御を行っている場合に、前記タッチパッド上で接触が行われると、当該タッチパッド上の接触位置に基づいて、前記第1の境界線上の1点と当該接触位置から所定範囲内の1点とを通る第2の境界線を決定し、当該第2の境界線で、前記2つの表示領域のうちの前記接触位置から所定範囲内の1点を含む対象領域を更に2分割してなる2つの領域を、当該対象領域に替えて、第1及び第2の表示領域と定める。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

タッチパッド付きの表示面を有する表示パネルと、 前記タッチパッドに対する接触操作に応じて、前記表示面を分割してなる複数の表示領域を定める領域管理部と、 前記表示面を分割してなる表示領域毎に、画像の表示に係る制御を行う表示制御部とを備え、 前記領域管理部は、 前記表示面を第1の境界線で2分割してなる2つの表示領域を定めている場合において、前記タッチパッド上で接触が行われたときに、当該タッチパッド上の接触位置に基づいて、前記第1の境界線上の1点と当該接触位置から所定範囲内の1点とを通る第2の境界線を決定し、当該第2の境界線で、前記2つの表示領域のうちの前記接触位置から所定範囲内の1点を含む対象領域を更に2分割してなる2つの領域を、当該対象領域に替えて、第1及び第2の表示領域と定める ことを特徴とする携帯端末。

IPC (6件)：

G06F 3/048 ,  G06F 3/041 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/08

FI (9件)：

G06F3/048 655B ,  G06F3/048 651A ,  G06F3/041 330P ,  G06F3/041 330C ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/36 530Y ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/14 Z ,  G09G5/08 E

Fターム (24件)：

5B087AA09 ,  5B087AE09 ,  5B087DD17 ,  5B087DE05 ,  5C082AA14 ,  5C082AA24 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082CA02 ,  5C082CA03 ,  5C082CA54 ,  5C082CA64 ,  5C082CB05 ,  5C082MM05 ,  5C082MM09 ,  5E501AA04 ,  5E501AB16 ,  5E501AC24 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CB05 ,  5E501DA14 ,  5E501EB15 ,  5E501FB14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• コンピュータ制御ディスプレイシステムの操作方法及びコンピュータ制御ディスプレイシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-177754   出願人：ゼロックスコーポレイション
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-079779   出願人：松下電器産業株式会社
• 操作コマンド処理プログラムおよびナビゲーションシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-129119   出願人：株式会社ケンウッド