特許
J-GLOBAL ID:201203052210241788

バイオセンサー及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-511137
公開番号(公開出願番号):特表2012-527602
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
試料における被分析物の含有量を測定するバイオセンサー及びその使用方法に関する。前記バイオセンサーは、絶縁基板と、被覆層と、試料入口と、少なくとも一つの作用電極、一つの対電極及び第3電極を備える電極システムとを含み、反応試薬層は少なくとも作用電極に被覆される。試料量が充分であるかどうかを判定する第3電極は、対電極よりも試料入口に近接している。作用電極と対電極との間で測定された電流値と、作用電極と第3電極との間で測定された電流値とを比較することで、添加される試料量が充分であるかどうかを正確に判定できる。本発明は、構造が簡単で、測定結果がより正確になる。
請求項(抜粋):
絶縁基板と、一つの反応試薬層と、一つの被覆層と、試料入口とを含むバイオセンサーであって、絶縁基板の一面に電極システムが設けられ、当該電極システムは少なくとも一つの作用電極と、一つの対電極と、一つの第3電極とを含み、反応試薬層は少なくとも作用電極に被覆されるバイオセンサーにおいて、 測定される試料の量が充分であるかどうかを判定するための第3電極は、対電極よりも試料入口に近接していることを特徴とするバイオセンサー。
IPC (3件):
G01N 27/26 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (8件):
G01N27/26 371C ,  G01N27/30 353Z ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/30 353J ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/46 336B ,  G01N27/26 371F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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