特許
J-GLOBAL ID:201203052908722680

指先で操作できる超音波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-526986
公開番号(公開出願番号):特表2012-501805
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
超音波外科器具は、ハンドピース、及びハンドピースの遠位側の超音波によって作動されるブレードを備える。本器具は、ブレードを選択的に作動させるように動作する作動部材と、ブレードが作動されるエネルギーレベルを選択するように動作するコントローラとを含む。作動部材は、容量性スイッチ、抵抗性センサ、空洞共振スイッチング技術、赤外線検知技術、所定の表面上の共振する定常波が指の存在によって乱されることを利用した技術、及び/又は他の任意の好適な種類の技術を利用することができる。コントローラも同様の技術を利用することができる。コントローラは3よりも多い利用可能な超音波エネルギーのレベルからの選択を可能とする。作動部材及び/又はコントローラは、ハンドピース上の異なる長手方向の位置及び/又はハンドピースの周りの異なる回転位置から操作することができるため、ハンドピースを様々な握り方で握ることができる。
請求項(抜粋):
超音波外科器具であって、 (a)長さを有するハンドピースと、 (b)前記ハンドピースの遠位側に配置された、超音波によって作動するブレードと、 (c)前記ブレードの超音波エネルギーのレベルを選択するように動作可能であり、前記ハンドピースと一体に形成されたコントローラと、 (d)前記ブレードを作動させるように動作可能であり、前記ハンドピースと一体に形成された作動部材であって、前記ブレードを選択的に作動させるために使用者の手によって係合されるように配置及び構成された、作動部材と、を備え、 前記コントローラおよび前記作動部材の一方又は両方が前記ハンドピースの長さに沿った複数の位置からアクセス可能である、超音波外科器具。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (4件):
4C160JJ23 ,  4C160JJ42 ,  4C160KL03 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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