特許
J-GLOBAL ID:201203053233182947

画像認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-214052
公開番号(公開出願番号):特開2012-068965
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】検知対象物を検知する性能が向上した画像認識装置の提供。【解決手段】赤外線カメラ10によって生成される前方画像50から、前方領域に存在する歩行者を表す画像50aを検知する画像認識装置100である。赤外線カメラ10は、前方領域の明るさに応じてカメラゲインを変更することによりコントラストの調整された前方画像50を生成する。そのため、画像認識装置100は、複数群のサンプル画像61a〜63aのコントラストに応じて作成された複数の事前学習モデル31〜33を記憶するデータベース30と、当該カメラゲインに対応する事前学習モデル31〜33をデータベース30に記憶された複数の事前学習モデル31〜33から選択する最適モデル選択部27と、選択された事前学習モデル34に基づいて前方画像50から歩行者を表す画像50aを検知する歩行者認識部21と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周辺領域を撮影する撮像手段によって生成される周辺画像から、前記周辺領域に存在する検知対象物を表す画像を検知する画像認識装置であって、 前記周辺領域の明るさに応じて撮像ゲインを変更することによりコントラストの調整された前記周辺画像、を生成する前記撮像手段と、 学習の基準となる複数群のサンプル画像のコントラストに応じて作成された複数の事前学習モデルを記憶する記憶手段と、 前記周辺画像を撮影した際の前記撮像ゲインを前記撮像手段から取得し、当該撮像ゲインに対応する前記事前学習モデルを、前記記憶手段に記憶された複数の前記事前学習モデルから選択するモデル選択手段と、 前記モデル選択手段によって選択される前記事前学習モデルに基づいて、前記撮像手段によって撮像された前記周辺画像から、前記検知対象物を表す画像を検知する検知手段と、 を備えることを特徴とする画像認識装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06T7/00 350B ,  H04N7/18 J
Fターム (14件):
5C054CA05 ,  5C054ED03 ,  5C054FC12 ,  5C054FE09 ,  5C054GB12 ,  5C054HA30 ,  5L096AA06 ,  5L096AA13 ,  5L096BA04 ,  5L096CA18 ,  5L096HA03 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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