特許
J-GLOBAL ID:201203053409398399

燃料噴射状態推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-065309
公開番号(公開出願番号):特開2012-202244
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内燃機関の第1気筒に備えられた第1燃料噴射弁、第2気筒に備えられた第2燃料噴射弁、および第3気筒に備えられた第3燃料噴射弁と、 前記第1燃料噴射弁からの燃料噴射時に生じる前記第1燃料噴射弁への供給燃料の圧力変化を、噴射気筒波形として検出する第1燃圧センサと、 前記第1燃料噴射弁からの燃料噴射時に生じる前記第2燃料噴射弁への供給燃料の圧力変化を、非噴射気筒波形として検出する第2燃圧センサと、 を備える燃料噴射システムに適用され、 前記噴射気筒波形と前記非噴射気筒波形との相関を算出する相関算出手段と、 前記第3燃料噴射弁からの燃料噴射時に前記第1燃圧センサまたは前記第2燃圧センサにより検出された燃料圧力変化を、第2の非噴射気筒波形として取得する取得手段と、 前記第2の非噴射気筒波形および前記相関に基づき、前記第3燃料噴射弁からの燃料噴射状態を推定する噴射状態推定手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射状態推定装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/40 ,  F02M 47/02
FI (5件):
F02D45/00 364N ,  F02D45/00 340A ,  F02D41/40 D ,  F02D41/40 F ,  F02M47/02
Fターム (36件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA61 ,  3G066CC05U ,  3G066CC14 ,  3G066CD25 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DA06 ,  3G066DC04 ,  3G066DC08 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JA01 ,  3G301JA20 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NC02 ,  3G301ND22 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA15 ,  3G384BA18 ,  3G384DA04 ,  3G384DA39 ,  3G384EA08 ,  3G384EE33 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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