特許
J-GLOBAL ID:201203054623410432

被処理水の濃縮方法及び濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-105486
公開番号(公開出願番号):特開2012-236124
出願日: 2011年05月10日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】要するエネルギーを低減して、被処理水の濃縮を大規模に行うことができる、被処理水の濃縮方法及び濃縮装置を提供する。 【解決手段】被処理水の濃縮方法は、被処理水と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水とを半透膜13を介して接触させ、正浸透により被処理水を濃縮する方法において、高濃度塩水として、自然界に存在する水を用いることを特徴とする。被処理水の濃縮装置10は、被処理水を収容する被処理水収容部11と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水を収容する高濃度塩水収容部12と、被処理水収容部11と高濃度塩水収容部12との間に配置され、かつ被処理水と高濃度塩水とを接触させて正浸透により被処理水の濃縮を可能にする半透膜13とを備え、高濃度塩水収容部12は、高濃度塩水として、自然界に存在する水を収容することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水と、前記被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水とを半透膜を介して接触させ、正浸透により前記被処理水を濃縮する方法において、 前記高濃度塩水として、自然界に存在する水を用いることを特徴とする、被処理水の濃縮方法。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/00 ,  B01D 61/58
FI (3件):
C02F1/44 D ,  B01D61/00 500 ,  B01D61/58
Fターム (10件):
4D006GA14 ,  4D006KA52 ,  4D006KA53 ,  4D006KA54 ,  4D006KA56 ,  4D006PA02 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-098199
  • 浸透圧発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-211376   出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社, 国立大学法人東京工業大学
  • 特開昭60-150883

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