特許
J-GLOBAL ID:201203055250196571

半導体集積回路、閾値設定方法、及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277309
公開番号(公開出願番号):特開2012-019501
出願日: 2010年12月13日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】複数の比較器に対して閾値を等間隔に設定可能な半導体集積回路を提供する。【解決手段】半導体集積回路は、入力電圧と閾値とをそれぞれ比較する第1乃至第Nの比較器と、第1の状態において、1<M<Nである第Mの比較器の閾値をTHM、第M+1の比較器の閾値をTHM+1とし、(THM+1-THM)を1より小さい正の実数倍した値をTHMに加えることにより第Mの比較器の閾値を更新する第1の動作と、第2の状態において、第Mの比較器の閾値をTHM、第M-1の比較器の閾値をTHM-1とし、(THM-1-THM)を1より小さい正の実数倍した値をTHMに加えることにより第Mの比較器の閾値を更新する第2の動作とを、交互に複数回実行すると共に、第1の比較器の閾値を第1の値近傍に拘束し、第Mの比較器の閾値を第2の値近傍に拘束する制御回路を含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入力電圧と閾値とをそれぞれ比較する第1乃至第Nの比較器と、 第1の動作と第2の動作とを、交互に複数回実行すると共に、前記第1の比較器の閾値を第1の値近傍に拘束し、前記第Mの比較器の閾値を第2の値近傍に拘束する制御回路と、 を含み、 前記第1の動作は、第1の状態において、1<M<Nである第Mの比較器の閾値をTHM、第M+1の比較器の閾値をTHM+1とし、(THM+1-THM)を1より小さい正の実数倍した値をTHMに加えることにより第Mの比較器の閾値を更新し、 前記第2の動作は、第2の状態において、前記第Mの比較器の閾値をTHM、第M-1の比較器の閾値をTHM-1とし、(THM-1-THM)を1より小さい正の実数倍した値をTHMに加えることにより第Mの比較器の閾値を更新する ことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (1件):
H03M 1/36
FI (1件):
H03M1/36
Fターム (6件):
5J022AA06 ,  5J022BA03 ,  5J022BA04 ,  5J022CB02 ,  5J022CD03 ,  5J022CF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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