特許
J-GLOBAL ID:201203055259896584
血漿分離膜モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-039981
公開番号(公開出願番号):特開2012-176081
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】血漿の除去率を高率に維持しながらも、濾過流量の経時的な低下を抑制した血漿分離膜モジュール、及び、血小板を活性化するリスクを抑えた安全性の高い血漿分離膜モジュール、を提供すること。【解決手段】本発明は、被処理液導入口及び処理液排出口を有する筒状ハウジングと、その内部に配置される中空糸膜束と、中空糸膜束と筒状ハウジングとを接着固定するポッティング部と、筒状ハウジングの端部にそれぞれ液密に固定される第一のヘッダ(濾液排出口を有する)及び第二のヘッダと、を備え、中空糸膜束は、筒状ハウジングとの間で被処理液導入口及び処理液排出口に連通する空間が形成されるように、長軸方向における第一のヘッダ側の端面を開口した状態で固定され、上記空間には、処理液排出口を通過しない形状の粒体が内蔵されている、血漿分離膜モジュールを提供する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被処理液導入口及び処理液排出口を有する筒状ハウジングと、
前記筒状ハウジングの内部に配置される中空糸膜束と、
前記中空糸膜束と前記筒状ハウジングの内壁とを接着固定する第一のポッティング部と、
第一の濾液排出口を有し、かつ、前記筒状ハウジングの第一の端部に液密に固定される第一のヘッダと、
前記筒状ハウジングの第二の端部に液密に固定される第二のヘッダと、
を備える血漿分離膜モジュールであり、
前記中空糸膜束は、前記筒状ハウジングとの間で前記被処理液導入口及び前記処理液排出口に連通する空間が形成されるように、長軸方向における前記第一のヘッダ側の端面を開口した状態で、前記筒状ハウジングの内壁と前記第一のポッティング部で液密に固定され、
前記空間には、前記処理液排出口を通過しない形状の粒体が内蔵されている、血漿分離膜モジュール。
IPC (8件):
A61M 1/02
, B01D 61/14
, B01D 61/18
, B01D 61/20
, B01D 65/04
, B01D 63/00
, A61K 35/16
, A61P 7/08
FI (8件):
A61M1/02 540
, B01D61/14 500
, B01D61/18
, B01D61/20
, B01D65/04
, B01D63/00 500
, A61K35/16
, A61P7/08
Fターム (58件):
4C077AA12
, 4C077BB02
, 4C077CC03
, 4C077CC06
, 4C077JJ03
, 4C077JJ18
, 4C077KK12
, 4C077KK13
, 4C077LL05
, 4C077NN03
, 4C087AA01
, 4C087DA04
, 4C087DA15
, 4C087ZA52
, 4D006GA07
, 4D006HA02
, 4D006HA03
, 4D006HA95
, 4D006JA13A
, 4D006JA13C
, 4D006JA14A
, 4D006JA18A
, 4D006JA27A
, 4D006JA35A
, 4D006JA35B
, 4D006JA35C
, 4D006JB04
, 4D006KA11
, 4D006KA31
, 4D006KA41
, 4D006KB30
, 4D006KC17
, 4D006KE30R
, 4D006MA01
, 4D006MB02
, 4D006MB09
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC33
, 4D006MC36
, 4D006MC37
, 4D006MC38
, 4D006MC39
, 4D006MC40X
, 4D006MC45
, 4D006MC48
, 4D006MC54
, 4D006MC62X
, 4D006MC63
, 4D006NA04
, 4D006NA62
, 4D006NA64
, 4D006PB09
, 4D006PB42
, 4D006PB44
, 4D006PC41
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
気体分離膜モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-292171
出願人:三浦工業株式会社
-
膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299220
出願人:オルガノ株式会社
-
脱気モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-225223
出願人:三浦工業株式会社
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