特許
J-GLOBAL ID:201203055388366150

熱延鋼帯の製造方法及び熱延鋼帯の冷却設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203453
公開番号(公開出願番号):特開2012-055950
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】コイルの潰れ発生を抑制することができる熱延鋼帯の製造方法を提供する。【解決手段】仕上げ圧延された直後の熱延鋼帯を50°C/秒以上の冷却速度で急速に冷却する急速冷却工程と、急速冷却工程の後に、熱延鋼帯を緩やかな温度勾配で目標巻取温度まで冷却する緩冷却工程(第1及び第2緩冷却工程)と、この緩冷却工程の後に、コイラーに巻き取られた前記コイルを所定時間の間、冷却保持するコイル冷却工程とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱間圧延ラインにおける仕上圧延機で仕上げ圧延された熱延鋼帯を冷却工程で冷却した後にコイラーにコイルとして巻き取る熱延鋼帯の製造方法であって、 前記冷却工程は、前記熱延鋼帯を50°C/秒以上の冷却速度で急速に冷却する急速冷却工程と、この急速冷却工程の後に実施され、前記熱延鋼帯を前記急速冷却工程よりも緩やかな温度勾配で目標巻取温度まで冷却する緩冷却工程とからなり、さらに、前記緩冷却工程の後に、前記コイラーに巻き取られた前記コイルを所定時間の間、冷却保持するコイル冷却工程を有することを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。
IPC (3件):
B21C 47/26 ,  B21B 45/02 ,  C21D 9/573
FI (3件):
B21C47/26 A ,  B21B45/02 320S ,  C21D9/573 101Z
Fターム (14件):
4E026EA02 ,  4E026EA09 ,  4K043AA01 ,  4K043AB15 ,  4K043AB16 ,  4K043BA04 ,  4K043BA05 ,  4K043CB01 ,  4K043CB03 ,  4K043CB04 ,  4K043EA01 ,  4K043EA07 ,  4K043FA03 ,  4K043FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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