特許
J-GLOBAL ID:201203055679720775

画質調整システム及び画質調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231805
公開番号(公開出願番号):特開2012-085225
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】モアレ発生を抑制した撮影画像を用いて、表示パネルの画質を調整するための画質調整システム及び画質調整方法を提供する。【解決手段】画質調整装置20は、撮影カメラ30、テストパターン発生装置41、ROMライタ42に接続されている。撮影カメラ30には、CCD素子の垂直軸を回転軸として回動させるための回動装置31が設けられている。また、画質調整装置20の制御部21は、モアレ発生を抑制するための回転角度を記憶した回転調整テーブルを備えている。制御部21は、液晶パネルのサイズを特定し、回転調整テーブルを用いて、カメラの回転角度を特定する。そして、制御部21は、回動装置31に対して、特定した角度の回転を指示する。そして、制御部21は、むら測定処理、補正データ生成処理、補正データの書き込み処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示パネルに表示させる画像信号を供給するとともに、表示パネルに表示された各画素の輝度を測定するための撮影手段から前記表示パネルの撮影画像を取得する制御手段を備えた画質調整システムであって、 前記制御手段が、 調整対象の表示パネルの属性に対応して、モアレの発生を抑制する回転角度を特定する手段と、 前記表示パネルの表面に対して垂直方向を軸として、前記回転角度により撮影手段を回転させる手段と、 前記撮影手段により撮影した画像を、前記回転角度に応じて変換した画像を生成する手段と、 前記変換した画像を用いて、表示むらを評価する手段と、 前記表示むらを修正するための補正データを生成する手段と を備えたことを特徴とする画質調整システム。
IPC (6件):
H04N 17/04 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G01M 11/00
FI (11件):
H04N17/04 Z ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 691G ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 631H ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 670Q ,  G09G3/20 642P ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/133 505 ,  G01M11/00 T
Fターム (34件):
2G086EE10 ,  2H088FA12 ,  2H088FA30 ,  2H088HA06 ,  2H088MA04 ,  2H088MA05 ,  2H088MA20 ,  2H193ZH02 ,  2H193ZH42 ,  2H193ZH52 ,  2H193ZK02 ,  2H193ZK09 ,  2H193ZK13 ,  2H193ZP20 ,  5C006AF11 ,  5C006AF46 ,  5C006AF52 ,  5C006AF54 ,  5C006AF61 ,  5C006BF38 ,  5C006EB01 ,  5C006FA21 ,  5C006FA51 ,  5C061BB02 ,  5C061BB15 ,  5C061CC05 ,  5C061EE17 ,  5C080AA10 ,  5C080DD05 ,  5C080DD15 ,  5C080EE23 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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