特許
J-GLOBAL ID:201203056231264163
電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前井 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221622
公開番号(公開出願番号):特開2012-079466
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】電池において、電池動作に寄与しない電解液の遊離を可及的に抑制しながら、十分な強度をもって発電要素をシート状の絶縁部材にて覆う。【解決手段】導電性を有する筐体BC内に発電要素が収納され、筐体BCと前記発電要素との間を電気的に絶縁するためのシート状絶縁部材が前記発電要素の少なくとも一部を覆う状態で配置された電池において、前記シート状絶縁部材は、電解液の通過を許容しない材料にて形成されると共に、前記発電要素を覆う面の一部にシートの非連続部分UCが形成され、非連続部分UCを経て、前記シート状絶縁部材の内方側から外方側へ引き出される多孔性シートMHが備えられ、多孔性シートMHは、電気的に絶縁で且つ電解液の通過を許容する材料にて形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導電性を有する筐体内に発電要素が収納され、前記筐体と前記発電要素との間を電気的に絶縁するためのシート状絶縁部材が前記発電要素の少なくとも一部を覆う状態で配置された電池であって、
前記シート状絶縁部材は、電解液の通過を許容しない材料にて形成されると共に、前記発電要素を覆う面の一部にシートの非連続部分が形成され、
前記非連続部分を経て、前記シート状絶縁部材の内方側から外方側へ引き出される多孔性シートが備えられ、
前記多孔性シートは、電気的に絶縁で且つ電解液の通過を許容する材料にて形成され、
前記シート状絶縁部材と前記多孔性シートとによって、前記筐体と前記発電要素との電気的な接触を阻止するように構成されている電池。
IPC (4件):
H01M 2/16
, H01M 2/18
, H01M 6/02
, H01M 10/04
FI (5件):
H01M2/16 L
, H01M2/18 Z
, H01M6/02 Z
, H01M10/04 W
, H01M2/16 P
Fターム (30件):
5H021AA02
, 5H021BB04
, 5H021CC04
, 5H021CC08
, 5H021CC14
, 5H021CC16
, 5H024AA12
, 5H024BB09
, 5H024CC04
, 5H024CC12
, 5H024DD01
, 5H024DD03
, 5H024DD15
, 5H028AA01
, 5H028AA06
, 5H028BB01
, 5H028BB07
, 5H028CC05
, 5H028CC12
, 5H029AJ07
, 5H029AJ12
, 5H029AK11
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ04
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ04
, 5H029DJ13
, 5H029EJ01
引用特許:
前のページに戻る