特許

J-GLOBAL ID：201203056274685359

電池モジュール

発明者： 土屋 豪範 ,  永井 裕喜 ,  彦坂 政英
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人深見特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-059876
公開番号（公開出願番号）：特開2012-142298
出願日： 2012年03月16日
公開日（公表日）： 2012年07月26日
要約：

【課題】金属端子へのボルトの仮固定を容易に行なうことができる電極構造およびバッテリ装置の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る電極21は、電池モジュール本体から延出する金属端子41と、抜け止めを構成する拡大部35を後端部に有し、金属端子41を上向きに貫通するボルト31と、金属端子41と電池モジュールの筐体との間を絶縁する絶縁体43とを備え、絶縁体43は、ボルト31の拡大部35の少なくとも下面に当接して金属端子41からのボルト31の脱落を防止する脱落防止部45を有している。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

電池モジュール(11)をバスバー(81)に接続するための電極構造であって、 電池モジュール本体から延出する金属端子(41)と、 抜け止めを構成する拡大部(35)を後端部に有し、前記金属端子(41)を上向きに貫通するボルト(31)と、 前記金属端子(41)と電池モジュール(11)の筐体との間を絶縁する絶縁体(43)と、を備え、 前記絶縁体(43)は、前記ボルト(31)の拡大部(35)に少なくとも下方から当接して前記金属端子(41)からの前記ボルト(31)の脱落を防止する脱落防止部(45)を有する、電極構造。

IPC (3件)：

H01M 2/30 ,  H01M 2/34 ,  H01M 2/20

FI (3件)：

H01M2/30 C ,  H01M2/34 B ,  H01M2/20 A

Fターム (29件)：

5H043AA13 ,  5H043AA20 ,  5H043CA04 ,  5H043CA05 ,  5H043CA24 ,  5H043DA04 ,  5H043DA05 ,  5H043DA09 ,  5H043DA20 ,  5H043FA04 ,  5H043FA28 ,  5H043FA40 ,  5H043GA23 ,  5H043GA24 ,  5H043HA02D ,  5H043HA06D ,  5H043HA09D ,  5H043JA02D ,  5H043JA04D ,  5H043JA06D ,  5H043JA07 ,  5H043JA07D ,  5H043JA10 ,  5H043JA10D ,  5H043JA13D ,  5H043JA26D ,  5H043KA45 ,  5H043KA45D ,  5H043LA02D

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 電 池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-158365   出願人：日本電池株式会社
• バッテリ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-072385   出願人：本田技研工業株式会社
• 蓄電池の端子構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-269075   出願人：古河電池株式会社
• 鉛蓄電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-285561   出願人：松下電器産業株式会社
• 電池用感熱スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-140664   出願人：アルプス電気株式会社
• 車両用の電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-163775   出願人：三洋電機株式会社