特許
J-GLOBAL ID:201203056655061157

磁場発生装置ならびにそれを用いる水処理システムおよび水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266861
公開番号(公開出願番号):特開2012-115752
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】配管内の水を超電導磁石で磁化する磁場発生装置において効率良く磁化を行う。【解決手段】配管3によって形成される閉ループ内を流れる水8を超電導磁石によって磁化する磁場発生装置1において、超電導磁石には、一対のコイル11,12が、その軸Z方向に離間して配置されるスプリット型の超電導磁石を用い、そのスプリット型の超電導磁石による一対のコイル11,12の離間した空間内に配管13を配置して磁化を行う。したがって、磁力線は管軸Y方向とは垂直なZ方向から加わることになり、配管3内の水8を超電導磁石によって効率良く磁化することができる。また、既設の配管13の周囲にスプリット型の超電導磁石の一対のコイル11,12を設置する空間があれば、既設の配管13はそのままで、一対のコイル11,12間に配管13が位置するようにコイル11,12を設置するだけで設置を行うことができ、構造を簡略化することもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部を流体が流れる管体と、前記管体内を流れる流体を磁化するための磁束を形成する超電導磁石とを備え、 前記超電導磁石は、一対の超電導コイルを備え、それらの超電導コイルが、その軸方向に離間して配置されるスプリット型の超電導磁石から成り、 前記一対の超電導コイルの軸方向と前記管体の長手方向とが直交する姿勢で、当該管体を挟んで、その両側に前記一対の超電導コイルが配置されることを特徴とする磁場発生装置。
IPC (5件):
C02F 1/48 ,  B01D 21/28 ,  C02F 5/00 ,  B01J 19/08 ,  H01F 6/00
FI (6件):
C02F1/48 A ,  B01D21/28 Z ,  C02F5/00 610A ,  C02F5/00 620D ,  B01J19/08 D ,  H01F7/22 Z
Fターム (16件):
4D061DA02 ,  4D061DA05 ,  4D061DB05 ,  4D061EA18 ,  4D061EC11 ,  4G075AA15 ,  4G075AA52 ,  4G075BA05 ,  4G075BB08 ,  4G075BD10 ,  4G075CA42 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G075FB02 ,  4G075FC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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