特許
J-GLOBAL ID:201203056855198602
長尺状円偏光板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-095674
公開番号(公開出願番号):特開2012-226231
出願日: 2011年04月22日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】長尺状位相差フィルムと長尺状偏光膜とが、接着剤を用いることなく積層された長尺状円偏光板の製造方法を提供する。【解決手段】面内の一方向に遅相軸を有する長尺状位相差フィルムと、位相差フィルムの遅相軸方向に対して25°〜65°の範囲における一方向に吸収軸を有する長尺状偏光膜とを備えた長尺状円偏光板の製造方法であって、長尺状位相差フィルムを走行させながら長尺状位相差フィルムの裏面を第1のガイドロールと、長尺状位相差フィルムの走行方向に沿って第1のガイドロールよりも下流側に配置された第2のガイドロールとにより支持し、第1のガイドロールと第2のガイドロールとの間で長尺状位相差フィルムの表面にラビングロールを押し付けてラビング処理する工程Aと、工程Aでラビング処理された長尺状位相差フィルムの表面に、二色性物質を含む液晶性溶液を塗布するとともに二色性物質を配向させて長尺状偏光膜を形成する工程Bとを含む長尺状円偏光板の製造方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
面内の一方向に遅相軸を有する長尺状位相差フィルムと、
前記位相差フィルムの遅相軸方向に対して25°〜65°の範囲における一方向に吸収軸を有する長尺状偏光膜とを備えた長尺状円偏光板の製造方法であって、
前記長尺状位相差フィルムを走行させながら長尺状位相差フィルムの裏面を第1のガイドロールと、長尺状位相差フィルムの走行方向に沿って第1のガイドロールよりも下流側に配置された第2のガイドロールとにより支持し、第1のガイドロールと第2のガイドロールとの間で長尺状位相差フィルムの表面にラビングロールを押し付けてラビング処理する工程Aと、
前記工程Aでラビング処理された前記長尺状位相差フィルムの表面に、二色性物質を含む液晶性溶液を塗布するとともに二色性物質を配向させて長尺状偏光膜を形成する工程Bとを含む長尺状円偏光板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H149AA02
, 2H149AA18
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149BA12
, 2H149BB05
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149EA03
, 2H149EA19
, 2H149EA26
, 2H149FA05Y
, 2H149FA21W
, 2H149FD25
, 2H149FD47
引用特許: