特許
J-GLOBAL ID:201203057013042317
緑茶の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191538
公開番号(公開出願番号):特開2012-080877
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】まろやかな味を有し、有機酸、例えば没食子酸及びキナ酸のレベルが低減された一方で、有益なアミノ酸テアニンを相当量含む浸出液を生み出す緑茶葉製品を提供する。【解決手段】(a)カテキン及び活性内在性酵素を含む生茶葉を準備する工程;(b)任意に生茶葉を萎凋させる工程;(c)活性内在性酵素を含む生茶葉を、前記葉に実質的な変色をもたらすために十分な好気条件下で粉砕する工程;(d)粉砕された生茶葉中の内在性酵素を不活化して、前記茶葉の発酵を実質的に回避する工程;(e)粉砕された生茶葉を乾燥させて緑茶葉製品を得る工程;を含む、緑茶葉製品の製造方法を実施する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)カテキン及び活性内在性酵素を含む生茶葉を準備する工程;
(b)任意に生茶葉を萎凋させる工程;
(c)活性内在性酵素を含む生茶葉を、前記葉に実質的な変色をもたらすために十分な好気条件下で粉砕する工程;
(d)粉砕された生茶葉中の内在性酵素を不活化して、前記茶葉の発酵を実質的に回避する工程;
(e)粉砕された生茶葉を乾燥させて緑茶葉製品を得る工程;
を含む、緑茶葉製品の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4B027FB01
, 4B027FC02
, 4B027FP34
, 4B027FP55
引用特許:
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