特許
J-GLOBAL ID:201203057038140011

ピークカットシステム及び節電アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-092332
公開番号(公開出願番号):特開2012-228039
出願日: 2011年04月18日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】地域単位の電力需要のピークを抑制することのできるピークカットシステムを提供する。【解決手段】電力需要監視装置は、所定地域における電力需要を監視し、当該地域の需要電力量が所定の条件を満たす場合、各制御対象機器の運転能力の制御を要求するための能力制御要求データを生成し、所定の広域通信方式により、各節電アダプタ2に一斉送信する。各節電アダプタ2では、広域通信インタフェース部20が電力需要監視装置からの能力制御要求データを受信する。制御部21は、能力制御要求データが受信されると、機器インタフェース部23を介して、対応する制御対象機器の運転能力を低下させるための所定の制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の地域における需要電力量を監視する電力需要監視装置と、当該地域における複数の需要家の需要地にそれぞれ設置される制御対象機器と、該制御対象機器に対応して、前記各需要地に設置される節電アダプタと、から構成されるピークカットシステムであって、 前記電力需要監視装置は、前記需要電力量が所定の条件を満たす場合、前記各制御対象機器の運転能力の制御を要求するための能力制御要求データを生成し、所定の広域通信方式により、前記各節電アダプタに一斉送信し、 前記各節電アダプタは、 前記電力需要監視装置と前記所定の広域通信方式により通信を行う広域通信インタフェース部と、 前記制御対象機器と所定の通信方式により通信を行う機器インタフェース部と、 前記能力制御要求データを受信すると、前記制御対象機器に対して、運転能力を低下させるための所定の制御を行う制御部と、を備える、 ことを特徴とするピークカットシステム。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H04Q 9/00
FI (4件):
H02J13/00 311T ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 301A ,  H04Q9/00 311H
Fターム (14件):
5G064AA01 ,  5G064AB03 ,  5G064AC01 ,  5G064AC02 ,  5G064AC05 ,  5G064BA02 ,  5G064BA05 ,  5G064CB12 ,  5G064DA07 ,  5K048BA01 ,  5K048BA12 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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