特許
J-GLOBAL ID:201203057164146050
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-294596
公開番号(公開出願番号):特開2012-139418
出願日: 2010年12月29日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】遊技者を飽きさせることなく、遊技への興趣を高めながら、1回の識別情報の動的表示時間を長時間化させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】一の変動表示中に行われる擬似変動が5回行われる場合(擬似変動回数「5回」の場合)に対して、スペシャルリーチとなり、且つ、大当たりとなることが確定する「役割」と、リーチとならず、完全外れが確定する「役割」と、が少なくとも与えられる。擬似変動回数が5回の場合は、リーチが成立したときに大当たりとなる期待度が最も高くなるように構成されているので、遊技者は、5回の擬似変動を経て完全外れとなっても、その外れに至る過程で、擬似変動が繰り返されることによってリーチが成立し大当たりとなる期待感を高めていくことができる。よって、遊技者を飽きさせることなく、遊技への興趣を高めながら、擬似連を頻発させて、1回の平均変動時間を長時間化させることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
図柄等の識別情報を表示する表示手段と、遊技の制御を行う主制御手段と、その主制御手段から送信される制御用コマンドに基づいて前記表示手段に識別情報の動的表示を行わせる従制御手段と、を備え、
前記識別情報の動的表示において予め定めた表示結果を現出させた場合に所定の遊技価値である特別遊技状態を付与する遊技機において、
前記従制御手段は、
前記制御用コマンドを受信した場合に、前記識別情報の動的表示において実行する複数種類の表示態様の中から前記表示手段で行わせる前記識別情報の動的表示の表示態様を選択する選択手段を備え、
前記表示態様には、一の識別情報の動的表示の中で擬似的な動的表示を所定回数行う表示態様であって、その所定回数が異なる複数の表示態様を含み、
前記選択手段は、前記擬似的な動的表示が行われる表示態様の中で前記擬似的な動的表示を特定回数行う表示態様が、前記予め定めた表示結果が現出する可能性があることを示唆する示唆表示が行われた場合に前記予め定めた表示結果が現出する期待度が最も高くなるように、前記識別情報の動的表示の表示態様を選択するものであり、且つ、前記示唆表示を行わず前記予め定めた表示結果とは異なる表示結果を現出させる場合に前記擬似的な動的表示が行われる表示態様を選択する場合は、前記擬似的な動的表示を前記特定回数行う表示態様を選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
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