遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：木村満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-097149
公開番号（公開出願番号）：特開2009-247486
出願日： 2008年04月03日
公開日（公表日）： 2009年10月29日
要約：

【課題】通常よりも短時間の特定遊技状態に制御される場合の予告演出による遊技興趣の向上を図る。【解決手段】表示系予告パターンYAP1-1に対しては、特殊PG1-1、特殊PG1-4〜特殊PG1-7の変動パターンのいずれかである場合に、特殊PG2-1及び特殊PG2-2の変動パターンのいずれかである場合よりも、多くの決定値が割り当てられていることから、遊技状態が通常状態であるときに「突確大当り」となる場合には、遊技状態が確変状態であるときに「突確大当り」となる場合よりも高い決定割合で、表示系予告パターンYAP1-2〜表示系予告パターンYAP1-4によるステップアップ予告演出に比べて大当り信頼度が低い表示系予告パターンYAP1-1によるステップアップ予告演出を、実行する旨の決定が行われる。【選択図】図31

請求項（抜粋）：

開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示手段を備え、前記識別情報の可変表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、前記特定遊技状態に制御するか否か、及び、前記特定遊技状態に制御するときには当該特定遊技状態が終了した後に通常遊技状態よりも前記特定遊技状態となりやすい特別遊技状態とするか否かを、識別情報の可変表示結果が導出表示される以前に判定する事前判定手段と、遊技領域に設けられて遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とに変化する可変入賞手段と、前記特定遊技状態として、前記可変入賞手段を第1期間が経過するまで前記第1状態に変化させるラウンドの実行回数が第1回数となる第1特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御手段と、前記特定遊技状態として、各ラウンドで前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させる期間が前記第1期間よりも短い第2期間となることと、ラウンドの実行回数が前記第1回数よりも少ない第2回数となることの少なくともいずれか一方となり、当該特定遊技状態の終了後には前記特別遊技状態となる第2特定遊技状態に制御する第2特定遊技状態制御手段と、前記特定遊技状態となる可能性を予告する予告演出として、互いに演出内容が異なる複数の予告演出のいずれかを実行するか否かを決定する予告決定手段と、前記予告決定手段によっていずれかの予告演出を実行すると決定されたときに、当該予告演出を前記識別情報の可変表示中にて実行する予告演出実行手段とを備え、前記事前判定手段は、前記特定遊技状態に制御する旨の判定に基づき、前記第1特定遊技状態と前記第2特定遊技状態のうち、いずれに制御するかを決定する特定遊技状態決定手段を含み、前記予告決定手段は、前記特別遊技状態であるときに前記特定遊技状態決定手段により前記第2特定遊技状態に制御する旨の決定がなされた場合に、前記通常遊技状態であるときに前記特定遊技状態決定手段により前記第2特定遊技状態に制御する旨の決定がなされた場合とは異なる決定割合で、前記複数の予告演出のいずれかを実行するか否かを決定する、ことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (8件)：

2C088AA35 , 2C088AA42 , 2C088BA02 , 2C088BA09 , 2C088BC15 , 2C088BC22 , 2C088EB56 , 2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (2件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-004023 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-196910 出願人：株式会社大一商会

審査官引用 (10件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-247035 出願人：株式会社大一商会
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-328606 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-307207 出願人：株式会社大一商会

全件表示

前のページに戻る