特許
J-GLOBAL ID:201203057184688320

落雷被害予測装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257740
公開番号(公開出願番号):特開2012-108766
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】雷の特性を考慮して雷害故障の発生頻度および故障規模を予測することにより、従来よりも高精度な雷害故障の発生頻度や故障規模の予測を行う。【解決手段】通信サービスの提供エリアにおける落雷頻度と、設備の配置密度と、設備の設置された地形起伏に応じた故障率の影響度とに基づいて、提供エリア内に配置された設備の故障頻度を予測することによって、落雷の特性を考慮した雷害故障の発生頻度を予測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも落雷の発生頻度と発生位置に関する落雷データを記憶する落雷データベースと、 少なくとも通信サービスの提供エリアの位置と前記提供エリア内に配置された設備の総数に関する設備データを記憶する設備データベースと、 少なくとも前記設備の故障率に関する故障データを記憶する故障データベースと、 少なくとも前記提供エリアの地形を表す地形データを記憶する地形データベースと、 前記落雷データと前記設備データとから前記提供エリア毎の落雷の発生頻度を表す落雷頻度情報を取得する落雷頻度情報取得部と、 前記設備データから前記設備の総数と前記設備の設置位置とを前記提供エリア毎に表すサービスエリア情報を取得するサービスエリア情報取得部と、 前記設備データ、前記故障データ、および前記地形データから前記提供エリアの地形の起伏に伴う前記設備の故障率の変化を表す地形起伏影響情報を取得する地形起伏影響情報取得部と、 前記落雷頻度情報、前記サービスエリア情報、および前記地形起伏影響情報に基づいて前記提供エリアにおける前記設備の落雷による故障頻度を表す雷害故障頻度情報を導出する導出部と を備えることを特徴とする落雷被害予測装置。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 150
引用特許:
審査官引用 (3件)

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