特許
J-GLOBAL ID:201203057284770857

フリックジェスチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-232054
公開番号(公開出願番号):特開2012-014746
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】フリックジェスチャが生じたか否かを判定するシステムおよび方法を説明する。【解決手段】フリックジェスチャは、容易に検出することができる単純なジェスチャであり、他のアプリケーションまたは他のジェスチャへの干渉が最小であることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスによって作成されたジェスチャを識別する方法であって、 ポインティングデバイスのストロークから、フリックジェスチャが発生したことを決定するステップであって、フリックジェスチャは、他のジェスチャとは区別され、フリックジェスチャは複数のフリック領域の少なくとも1つで発生し、各フリック領域は、始動するアクションに関連付けられており、各フリック領域は、円の一部分であり、円の中心がフリックジェスチャの開始点である、ステップと、 実行されるアクションを決定するステップであって、アクションの決定は、 アクションの第1のセットは第1のポインティングデバイスに関連し、アクションの第2のセットは第2のポインティングデバイスに関連し、アクションの第1のセットおよび第2のポインティングデバイス、アクションの第1のセットおよびアクションの第2のセットは、それぞれ左利き、右利き、およびポインティングデバイスの物理的な角度に適応し、 複数のフリック領域のうちの1つを決定するための、ストロークの、方向、動き、タイミングに基づく、ストロークの特徴づけと、システムのハードウェアに基づいており、 偽陽性、または間違って始動されたアクションを回避するように設定される間隔よりも大きい所定の時間間隔を越えた所定の閾値によって速度を低下することを決定するステップと、 フリックジェスチャについてのメッセージを、オペレーティングシステムまたはコンピューティングアプリケーションに送信するステップと、 前記フリックジェスチャの認識および該フリックジェスチャに関連する方向またはフリック領域を示すアニメーションフィードバックを提供するステップであって、フリックジェスチャの解釈は、コンテキストセンシティブおよび特定の機能を実行するようカスタマイズ可能であり、コンテキストセンシティブは、フリックジェスチャが第1のアプリケーションのコンテキスト内で実行されるときに実行される第1のオペレーションを含み、コンテキストセンシティブは、フリックジェスチャが第2のアプリケーションのコンテキスト内で実行されるときに実行される第2のオペレーションを含み、第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは異なるアプリケーションであり、第1のオペレーションおよび第2のオペレーションは異なるオペレーションである、ステップとを 含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048
FI (2件):
G06F3/041 380R ,  G06F3/048 620
Fターム (14件):
5B068AA05 ,  5B068BC02 ,  5B068BD02 ,  5B068BD18 ,  5B068CC17 ,  5B068DE11 ,  5E501AA02 ,  5E501AA04 ,  5E501BA02 ,  5E501CB07 ,  5E501EA02 ,  5E501EB06 ,  5E501FB03 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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