特許
J-GLOBAL ID:201203059291326760

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203465
公開番号(公開出願番号):特開2012-055573
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】バトル演出におけるボタン操作を楽しむことのできるパチンコ機を提供する。【解決手段】演出抽選手段により味方キャラクタの優勢度が段階的に異なる複数の演出パターンによって構成されるバトル演出パターンが選択された場合に、遊技者によるボタン操作に伴う抽選手段310aに当選する毎に、当該遊技での当たりを示唆する味方優勢パターンに1段ずつ移行させ、所定時間毎の抽選手段310bに当選する毎に、当該遊技での外れを示唆する敵優勢パターンに1段ずつ移行させる。ここで、該所定時間を含む一定時間内に、ボタン操作による抽選と所定時間毎の抽選とのいずれの抽選にも当選しない場合には、該一定時間後に所定時間毎の抽選に強制的に当選させて、敵優先パターンに1段移行させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球が始動口に入賞したことを条件に当たり外れの抽選を行う当否抽選手段と、複数の演出パターンから所要の演出パターンを抽選する演出抽選手段と、前記演出抽選手段により抽選された演出パターンに基づいて演出表示手段を制御する演出制御手段と、所定の有効期間中において遊技者による操作を演出に関与させることを可能とする介入操作手段と、前記当否抽選手段による抽選結果が当たりであったことを条件に遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を有するパチンコ機であって、 前記演出パターンは、少なくとも第1キャラクタ及び第2キャラクタによる演出によって構成されて前記所定の有効期間中に実行される第1演出パターンと、前記所定の有効期間後に前記第1演出パターンに連続して実行され、前記当否抽選手段による抽選結果を最終的に表示する第2演出パターンと、を含み、 前記第1演出パターンは、前記第1キャラクタが前記第2キャラクタに対して最も優勢な第1バトル演出パターンから、前記第1キャラクタが前記第2キャラクタに対して最も劣勢な第N(Nは2以上の自然数)バトル演出パターンまで、前記第1キャラクタの前記第2キャラクタに対する優劣の度合を段階的に異ならせたN個のバトル演出パターンによって構成されており、 前記有効期間中における前記介入操作手段の操作毎に抽選を行う第1キャラクタ操作抽選手段と、前記有効期間内での所定時間経過毎に抽選を行う第2キャラクタ操作抽選手段とを有し、 前記第2キャラクタ操作抽選手段は、前記第1キャラクタ操作抽選手段または前記第2キャラクタ操作抽選手段における抽選に当選しない期間が、前記有効期間内で前記所定時間のM(Mは2以上の自然数)倍より長い一定時間継続した場合には、当該一定時間経過した時点で当該第2キャラクタ操作抽選手段における抽選に強制的に当選させるものであり、 前記演出制御手段は、前記第1キャラクタ操作抽選手段における当選毎に、当該当選前に実行しているバトル演出パターンから前記第1キャラクタが一段階優勢となるバトル演出パターンに切り替え、前記第2キャラクタ操作抽選手段における当選毎に、当該当選前に実行しているバトル演出パターンから前記第1キャラクタが一段階劣勢となるバトル演出パターンに切り替えて、前記演出表示手段を制御することを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-211215   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009920   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-312491   出願人:アルゼ株式会社
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