特許
J-GLOBAL ID:201203060165655056

車両のドアインサイドハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 雅男 ,  川岡 秀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221106
公開番号(公開出願番号):特開2012-077460
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】カバー体の脱離操作性を良好にした車両のドアインサイドハンドル装置を提供する。【解決手段】操作ハンドル1が連結されるハンドルベース2と、ハンドルベース2に着脱可能に連結され、装着状態においてハンドルベース2のドアパネルへの連結部を隠すカバー体3とを有し、ハンドルベース2と装着位置のカバー体3との間には、適宜の揺動中心周りの揺動スペース8が設けられるとともに、カバー体3は、側縁部に形成される係止部4とハンドルベース2の被係止部5との弾性的な係止により揺動が規制されて装着位置に保持され、かつ、係止部4と被係止部5との間には、カバー体3への揺動操作力の付与によりいずれか一方に係止解除方向の分力を発生させる斜面部6が形成され、カバー体3は、一端縁部への押し込み操作により係止部4の係止を解除して装着姿勢からの離脱が可能に構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
操作ハンドルが連結されるハンドルベースと、 ハンドルベースに着脱可能に連結され、装着状態においてハンドルベースのドアパネルへの連結部を隠すカバー体とを有し、 前記ハンドルベースと装着位置のカバー体との間には、適宜の揺動中心周りの揺動スペースが設けられるとともに、 カバー体は、側縁部に形成される係止部とハンドルベースの被係止部との弾性的な係止により揺動が規制されて装着位置に保持され、 かつ、係止部と被係止部との間には、カバー体への揺動操作力の付与によりいずれか一方に係止解除方向の分力を発生させる斜面部が形成され、 カバー体は、一端縁部への押し込み操作により係止部の係止を解除して装着姿勢からの離脱が可能な車両のドアインサイドハンドル装置。
IPC (1件):
E05B 1/00
FI (1件):
E05B1/00 301H
引用特許:
出願人引用 (3件)

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