特許
J-GLOBAL ID:201203060217939821

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-227976
公開番号(公開出願番号):特開2012-080973
出願日: 2010年10月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】遊技の進行する過程を多様にすることにより、斬新な遊技性を実現することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技球の払い出しが多く、かつ終了後は開放延長期間が設定される確率が高い有利大当り遊技を実行する弾球遊技機であって、前記有利大当り遊技は、開放延長期間中に開始され易く、開放延長期間でも高確率状態でもない通常状態中では、前記有利大当り遊技を開始させることが可能であり、通常状態中から開放延長が行われていない状態でかつ高確率状態である潜伏状態に移行すると、開放延長期間に移行しない限りは該有利大当り遊技が開始されないこととしている。【選択図】図26
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な開放状態と、遊技球が入球不可能な閉鎖状態とに切り換え可能な始動口と、 前記始動口に遊技球が入球したことを契機として図柄を変動表示させた後、当り図柄または外れ図柄の何れかで停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段で前記当り図柄が停止表示されると、大入賞口を所定の開放時間に亘って開放状態にする当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記当り遊技の終了後に、前記始動口が前記開放状態となる時間を通常よりも長くする開放延長手段と、 前記当り遊技の終了後に、前記図柄表示手段で前記当り図柄が停止表示される確率を通常よりも高くする確率変動手段と、 前記当り遊技の終了後における前記開放延長手段および前記確率変動手段の作動制御を行う当り後制御手段と を有する弾球遊技機において、 前記当り後制御手段は、 前記確率変動手段および前記開放延長手段を作動させない通常状態で前記当り図柄のうち特定当り図柄が停止表示されると、前記当り遊技の終了後に、前記確率変動手段を作動させるとともに前記開放延長手段を第1の期間に亘って作動させる特別状態を発生させる第1の特別状態発生手段と、 前記通常状態で前記当り図柄のうち非特定当り図柄が停止表示されると、前記当り遊技の終了後に、前記確率変動手段を作動させて前記開放延長手段を作動させない非特別状態を発生させる非特別状態発生手段と、 前記非特別状態で前記特定当り図柄および前記非特定当り図柄の何れかが停止表示されると、前記当り遊技の終了後に、前記非特別状態を再び発生させる非特別状態再発生手段と、 前記非特別状態で前記当り図柄のうちチャンス当り図柄が停止表示されると、前記当り遊技の終了後に、少なくとも前記開放延長手段を前記第1の期間よりも短い第2の期間に亘って作動させるチャンス状態を発生させるチャンス状態発生手段と、 前記チャンス状態で前記当り図柄が停止表示されると、該停止表示された当り図柄の種類にかかわらず、前記当り遊技の終了後に前記特別状態を発生させる第2の特別状態発生手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA03 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-251324   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-329508   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-043993   出願人:株式会社ソフイア
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-251324   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-329508   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-043993   出願人:株式会社ソフイア

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